青木選手が同点タイムリーを放つも、延長10回、2対3で敗れる…

25日（木）、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・高橋投手は一死から羽月選手に二塁打を打たれると、続く西川選手にライトへタイムリーを浴び、先制点を許します。

高橋投手は2回を三者三振に仕留めると、3回も三者凡退に打ち取りますが、4回、二死一、二塁から曾澤選手にタイムリーを浴び、追加点を許し、0対2となります。

反撃したい打線は5回、先頭・中村選手の二塁打、長岡選手の進塁打で一死三塁とすると、高橋投手がセンターへタイムリーを放ち、1点を返します。

6回、高橋投手は三者凡退に仕留める投球を見せます。高橋投手は6回8奪三振を奪い、2失点に抑える好投。この回でマウンドを降ります。

7回、2番手・大西投手がマウンドへ。三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

1点を追う打線はその裏、二死二塁のチャンスで代打・青木選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、2対2の同点に追いつきます。

8回は3番手・清水投手、9回は4番手・マクガフ投手が共に三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

打線はその裏、先頭・長岡選手が安打を放つも、後続が倒れ、延長戦に突入します。

10回、5番手・梅野投手は二死から矢野選手に安打を打たれると、代打・松山選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許します。

追いかける打線はその裏、二死から丸山選手が安打、山田選手、中村選手が連続四球を選び、満塁としますが、後続が倒れ、試合終了。7回に代打・青木選手の同点タイムリーで追いつき、延長戦に突入しますが、10回に勝ち越しを許し、2対3で敗れました。