• 巨人
  • 8 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2022年8月31日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 京セラD大阪

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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H
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E
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  • 第23回戦 11勝11敗1分
  • 観衆数 23,979人
戦評

オスナ選手が5打点の活躍。救援陣の踏ん張りで8対8の引き分け

31日(水)、京セラD大阪での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・高梨投手は三者凡退に仕留める投球を見せます。

打線は2回、先頭・村上選手が四球で出塁すると、続くオスナ選手がレフトスタンドへ16号2ランを叩き込み、2点を先制します。

その裏、高梨投手は先頭・中田選手に四球を与えると、岡本和選手にセンターへ25号2ランを運ばれ、2対2の同点に追いつかれます。さらに吉川選手、大城選手の連打などで、二死二、三塁とされると、坂本選手、ポランコ選手に連続タイムリーを浴び、2対4と逆転を許します。なおも二死満塁となったところで、2番手・大西投手にスイッチ。大西投手は中田選手を空振り三振に仕留め、ピンチを切り抜けます。

反撃したい打線は4回、先頭・村上選手が三塁打を放つと、オスナ選手の内野ゴロの間に3対4と1点差に迫ります。さらに続くサンタナ選手が左中間へ同点の14号ソロを放ち、試合を振り出しに戻します。

同点の5回、3番手・梅野投手は先頭・ポランコ選手に二塁打を打たれると、続く丸選手にライトへタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許します。さらに吉川選手にタイムリー、代打・重信選手に押し出しの四球を与え、4対7とリードを広げられます。

3点を追う打線は6回、先頭・山田選手がレフトスタンドへ22号ソロを叩き込み、1点を返します。さらに一死からオスナ選手の四球、サンタナ選手の二塁打で二、三塁とすると、キブレハン選手の犠牲フライで6対7と1点差に迫ります。

その裏、4番手・久保投手は安打を打たれるも、無失点に封じます。

打線は7回、二死から中村選手の四球、山田選手の安打、村上選手の敬遠で満塁のチャンスを作ると、オスナ選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、8対7と逆転に成功します。

その裏、久保投手は一死二、三塁のピンチを招くと、重信選手の内野ゴロの間に8対8の同点に追いつかれます。

8回、5番手・清水投手がマウンドへ。走者を出すも、無失点に封じます。9回は6番手・田口投手が二死一、二塁のピンチを招くも、代打・中島選手を空振り三振に仕留め、二日連続の延長戦に突入します。

10回、7番手・木澤投手は三者凡退に仕留めると、11回もマウンドへ。安打を打たれるも、無失点に封じ、2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せます。

打線は12回、オスナ選手の安打、丸山選手の犠打で二死二塁とするも、後続が倒れ、勝ち越すことができません。

その裏、8番手・マクガフ投手は三者連続三振に仕留める完璧なリリーフで締め、試合終了。オスナ選手が先制の16号2ランを含む、5打点を挙げるなど、7回まで点の取り合いとなりますが、8回以降は救援陣が無失点に封じる好リリーフ。8対8の引き分けで試合を終えています。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 巨人 岡本 和真 25号 2ラン(2回)
ヤクルト オスナ 16号 2ラン(2回)サンタナ 14号 ソロ(4回)山田 哲人 22号 ソロ(6回)
バッテリー
  巨人 井上 温大、鍵谷 陽平、高木 京介、デラロサ、平内 龍太、高梨 雄平、大勢、クロール、鍬原 拓也 - 大城 卓三、小林 誠司
ヤクルト 高梨 裕稔、大西 広樹、梅野 雄吾、久保 拓眞、清水 昇、田口 麗斗、木澤 尚文、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります