• ヤクルト
  • 0 - 4 試合終了
  • 阪神

2023年4月28日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
3
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
0
0
6
1
0
7
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0
8
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0
9
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0
R
4
0
H
9
4
E
0
0
  • 第4回戦 1勝2敗1分
  • 観衆数 28,353人
戦評

初回の失点が響き、0対4で敗戦…

28日(金)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の高橋投手は初回、二死からノイジー選手に四球を与えると、続く大山選手にレフトへの安打を浴び、一、二塁に走者を背負います。さらに佐藤選手に四球を与えて、二死満塁のピンチを招くと、井上選手にレフトへ2点タイムリーを打たれ、先制を許します。なおも二死一、二塁の場面で、坂本選手にセンターへタイムリーを浴び、3点目を献上します。

高橋投手は2回にも先頭の近本選手の四球、中野選手の安打などで、一死一、二塁と得点圏にランナーを背負いますが、ノイジー選手をサードゴロ、大山選手をレフトフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

打線は3回、並木選手がこの試合チーム初の安打を放つと、その後に盗塁を成功させ、得点圏にランナーを進めます。しかし、後続が倒れて、得点のチャンスを逃します。

5回には先頭・中村選手、長岡選手の連打で無死一、二塁のチャンスを作ると、代打・武岡選手が犠打を成功させ、二、三塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れて、得点を奪うことができません。

高橋投手は初回の失点以降、毎回走者を背負う苦しいピッチングが続きますが、4回、5回を無失点でしのぎ、5回7安打3失点でマウンドを降ります。

6回は2番手・小澤投手がマウンドへ。一死から中野選手の四球と盗塁などで、二死三塁のピンチを招くと、大山選手にレフトへタイムリーを撃たれ、0対4とリードを広げられます。

0対4で迎えた9回は、3番手・成田投手がマウンドへ。走者を出しながらも無失点に封じ、打線に望みをつなぎます。しかし、その裏、打線は三者凡退に倒れて、試合終了。初回の失点が響き、0対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 大竹 耕太郎(3勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 高橋 奎二(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、小澤 怜史、成田 翔 - 中村 悠平
阪神 大竹 耕太郎、石井 大智、岩崎 優、ケラー - 坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります