• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 阪神

2023年5月23日(火) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第10回戦 4勝5敗1分
  • 観衆数 24,270人
戦評

山田選手の6号2ランなどで追い上げるも及ばず、3対6で敗戦。石川投手はプロ野球新記録となる22年連続安打を達成

23日(火)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の石川投手は初回、近本選手、中野選手をセカンドゴロに打ち取ると、ノイジー選手をショートライナーに仕留めて、無失点に封じます。

打線はその裏、二死から山田選手がレフトへの二塁打を放ち、出塁。しかし、後続が倒れて、先制点のチャンスを逃します。

石川投手は直後の2回、一死から佐藤輝選手の安打と盗塁で二死二塁のピンチを招きますが、後続を抑えてこの回も無失点に抑えます。

しかし3回、先頭・木浪選手のレフトへの二塁打、近本選手に対する四球などで一死満塁に走者を背負うと、ノイジー選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、0対2となります。なおも大山選手の安打で再び一死満塁となると、佐藤輝選手のセカンドゴロの間にランナーが還り、3点目を失います。

その裏、打線は先頭の石川投手がレフトへ安打を放ち、プロ野球新記録となる22年連続安打を達成しますが、後続が倒れて、得点を奪うことができません。

石川投手は4回を三者凡退に封じますが、続く5回、無死一、三塁のピンチを招いたところで、2番手・丸山翔投手にスイッチ。丸山翔投手は、ノイジー選手を空振りの三振に仕留めると、続く大山選手に四球を与えますが、後続の佐藤輝選手、森下選手を空振りの三振に切って取り、満塁のピンチを切り抜けます。丸山翔投手は6回も続投すると、坂本選手、木浪選手、村上投手を三者凡退に封じ、2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せます。

その裏、打線は一死から塩見選手が四球で出塁すると、山田選手がレフトスタンドへ6号2ランを放ち、2対3と1点差に迫ります。

しかし直後の7回、3番手・エスピナル投手が無死一、二塁の場面で、ノイジー選手に左中間へ4号3ランを運ばれ、2対6となります。

2対6のまま迎えた9回は4番手・小澤投手がマウンドへ。一死から中野選手に四球を与えますが、後続のノイジー選手を併殺打に仕留め、無失点に抑えます。

4点を追いかける打線はその裏、一死から村上選手が四球を選び出塁すると、サンタナ選手がレフトへ安打を放ち、一、二塁に走者を進めます。二死後、オスナ選手がセンターへタイムリーを放ち、3点目を挙げますが、後続が倒れて試合終了。追い上げ及ばず、3対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 村上 頌樹(4勝1敗0S)
セーブ投手 阪神 岩崎 優(2勝0敗7S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(1勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 6号 2ラン(6回)
阪神 ノイジー 4号 3ラン(7回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、丸山 翔大、エスピナル、小澤 怜史 - 中村 悠平
阪神 村上 頌樹、浜地 真澄、及川 雅貴、ケラー、岩崎 優 - 坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります