• ヤクルト
  • 2 - 3 試合終了
  • ソフトバンク

2023年6月14日(水) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 0勝2敗0分
  • 観衆数 27,931人
戦評

打線が11安打を放つも、あと一本が出ず。接戦の末に2対3で敗れる

14日(水)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。先発の高橋投手は初回、先頭の中村晃選手、今宮選手に連打を浴びますが、後続の近藤選手を併殺打に打ち取ると、柳田選手を見逃し三振に仕留めて、無失点で切り抜けます。しかし直後の2回、一死一塁の場面で栗原選手にライトスタンドへ8号2ランを打たれ、2点を献上します。

反撃したい打線はその裏、中村選手がレフトへ安打を放つと、オスナ選手が二塁打を放ち、無死二、三塁とチャンスを広げます。ここで長岡選手がライトへタイムリーを放ち、1点を返します。なおも無死一、三塁の場面で、高橋投手が犠打を成功させ、一死二、三塁としますが、後続が倒れて、同点のチャンスを逃します。

すると3回、高橋投手は二死から近藤選手にレフトスタンドへ10号ソロを運ばれ、1対3と再びリードを2点に広げられます。

1対3で迎えた5回、内山選手の二塁打などで二死三塁のチャンスを迎えると、サンタナ選手がセンターへタイムリーを放ち、2対3と追い上げます。

立ち上がりに失点を許した高橋投手ですが、4回以降は粘り強いピッチングで無失点に抑え、6回6安打3失点で降板します。

打線は6回、長岡選手の安打、代打・三ツ俣選手の犠打、山田選手のレフトへの安打で一死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が続かず、ここも得点を奪うことができません。

7回からは2番手・丸山翔投手がマウンドへ。2イニングを無失点に封じる好リリーフを見せます。

9回は3番手・大西投手が登板すると、二死から甲斐選手に安打を浴びますが、後続の代打・柳町選手をセンターフライに打ち取り、無失点に抑えます。

1点を追いかける打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。相手を上回る11安打を放ちましたが、あと一本が出ず。接戦の末に2対3で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 東浜 巨(5勝5敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク オスナ(0勝0敗12S)
敗戦投手 ヤクルト 高橋 奎二(2勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト
ソフトバンク 栗原 陵矢 8号 2ラン(2回)近藤 健介 10号 ソロ(3回)
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、丸山 翔大、大西 広樹 - 中村 悠平
ソフトバンク 東浜 巨、武田 翔太、甲斐野 央、モイネロ、オスナ - 甲斐 拓也

後日、公式記録に修正される場合があります