オスナ選手が15号3ランを放つも、3対5で逆転負け…

26日（水）、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、武岡選手の三塁打、村上選手の四球などで、二死一、三塁とするも、後続が倒れ、先制とはなりません。

その裏、先発・高橋投手は先頭・小園選手に安打を打たれるも、野間選手を併殺打、秋山選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

しかし2回、高橋投手は二死からデビッドソン選手に安打、堂林選手に四球を与え、一、二塁とされると、末包選手にライトへタイムリーを浴び、先制を許します。

0対1の3回、打線は武岡選手の安打、相手のエラーなどで二死一、三塁とすると、オスナ選手がレフトスタンドへ15号3ランを叩き込み、3対1と逆転に成功します。

その裏、高橋投手は無失点に封じるも、4回、一死一、二塁のピンチを招くと、末包選手に右中間へ2号3ランを運ばれ、3対4と逆転を許します。

5回、高橋投手は二死から坂倉選手にライトスタンドへ9号ソロを浴び、3対5とリードを広げられます。

6回、2番手・木澤投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

7回、3番手・今野投手は二死から秋山選手、上本選手に連打を打たれるなど、満塁とされるも、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

8回、4番手・尾仲投手は安打を打たれるも、無失点に抑えます。

2点を追う打線は9回、三者凡退に倒れ、試合終了。3回にオスナ選手が15号3ランを放ち、リードを奪うも、4回に逆転を許し、3対5で敗れました。