サンタナ選手の2点タイムリーで先制するも、2対9で敗れる…

2日（水）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、相手のエラーと村上選手の四球で二死一、二塁とすると、サンタナ選手がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち、2点を先制します。

しかしその裏、先発・高橋投手は一死から坂本選手に左中間へ11号ソロを浴び、1点を返されます。さらに梶谷選手に二塁打を打たれると、続く岡本選手にレフトスタンドへ23号2ランを運ばれ、2対3と逆転を許します。

打線は2回、先頭・オスナ選手、長岡選手の連打などで一死二、三塁とするも、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、高橋投手は先頭・ブリンソン選手に8号ソロを浴びると、その後、二死一塁から坂本選手にレフトスタンドへ12号2ランを打たれ、2対6とされます。

4回、2番手・尾仲投手がマウンドへ。しかし岡本選手に左中間へ24号ソロを打たれ、1点を失うと、6回は梶谷選手にタイムリー内野安打を許し、2対8となります。

7回、3番手・大西投手は三者凡退に仕留めますが、8回、吉川選手に犠牲フライを打たれ、2対9となります。

反撃したい打線は9回、先頭・サンタナ選手がフェンス直撃の二塁打を放つも、後続が倒れ、試合終了。初回にサンタナ選手の2点タイムリー二塁打で2点を先制するも、投手陣が相手打線に打ち込まれ、2対9で敗れました。