北村選手がプロ初安打となる1号満塁ホームラン！来日初登板のロドリゲス投手が5回1失点でプロ初勝利！11対5で勝利！

9日（水）、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、来日初登板の先発・ロドリゲス投手はテンポ良く三者凡退に打ち取ると、2回も連続で三者凡退に仕留める上々の立ち上がりを見せます。

打線はその裏、先頭・サンタナ選手の二塁打、中村選手の犠打で一死三塁とすると、北村選手がライトへ犠牲フライを放ち、先制に成功します。

3回、ロドリゲス投手は二死一、二塁とされるも、上本選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、塩見選手の安打、濱田選手の四球などで一死満塁とすると、村上選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、3対0とします。さらにその後、中村選手がタイムリーを放つと、なおも満塁から北村選手がレフトスタンドへプロ初安打となる1号満塁ホームランを叩き込み、8対0と突き放します。

5回、ロドリゲス投手は一死一、三塁から上本選手にタイムリー二塁打を浴びるも、後続は打ち取り、最小失点で切り抜けます。ロドリゲス投手は5回1失点に抑える力投を見せ、この回でマウンドを降ります。

勢いの止まらない打線はその裏、村上選手が左中間へ21号ソロを叩き込むと、その後、一死三塁から北村選手がタイムリーを放ち、10対1とします。

6回、2番手・今野投手はデビッドソン選手にタイムリーを浴びるなど、2点を失い、10対3となります。

打線はその裏、無死一、三塁から武岡選手の併殺打の間に11対3とします。

7回、3番手・石山投手は西川選手に9号ソロ、坂倉選手に11号ソロを浴び、11対5とされます。

9回、4番手・星投手は三者凡退に仕留め、試合終了。2回、北村選手の犠牲フライで先制すると、4対0となった3回にも北村選手がプロ初安打となる1号満塁ホームランを放ち、突き放します。来日初登板の先発・ロドリゲス投手は5回1失点の力投を見せ、プロ初勝利！打線が13安打11得点を挙げる猛攻を見せ、11対5で勝利しました！