山田選手が10年連続の2桁ホームランとなる10号2ランを放つも、3対5で逆転負け…

13日（日）、京セラD大阪での阪神タイガース戦。初回、先発・山野投手は先頭・近本選手に四球、中野選手に犠打を決められ、一死二塁とされますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線は2回、一死からサンタナ選手、内山選手の連打で二、三塁とすると、北村選手のライトへの犠牲フライで先制点を挙げます。

その裏、山野投手は二死一、二塁のピンチを無失点に抑えますが、3回、近本選手に死球、森下選手に安打を打たれるなど、一死満塁とされると、小野寺選手にライトへ2点タイムリーを浴び、逆転を許します。その後、満塁から梅野選手に犠牲フライを打たれ、1対3とされます。

4回、山野投手は伊藤将投手、近本選手に連打を打たれ、無死一、二塁とされると、中野選手にレフトへタイムリーを浴び、1対4となります。

反撃したい打線は5回、二死から並木選手が四球で出塁すると、盗塁を決め、二塁に進みます。続く山田選手が左中間へ10号2ランを叩き込み、3対4と1点差に迫ります。

その裏、2番手・今野投手は走者を出すも、無失点に抑えると、6回は三者凡退に仕留めます。

7回、3番手・星投手は一死から小野寺選手、佐藤輝選手に連打を浴び、一、三塁とされると、坂本選手にセンターへタイムリーを浴び、3対5と追加点を許します。なおも一、三塁となったところで、4番手・山本投手にスイッチ。代打・渡邉諒選手を併殺打に仕留める好リリーフを見せます。

打線は8回、村上選手の安打、内山選手の四球で一死一、二塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、山本投手は二死から中野選手に安打を打たれたところで、5番手・大西投手にスイッチ。森下選手に安打を打たれますが、大山選手を空振り三振に仕留め、無失点に抑えます。

2点を追う打線は9回、一死から古賀選手が死球で出塁するも、後続が倒れ、試合終了。1対4の5回、山田選手の10号2ランで1点差に迫るも、反撃及ばず。3対5で敗れました。