• ヤクルト
  • 3 - 4 試合終了
  • 巨人

2023年9月5日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第20回戦 7勝13敗0分
  • 観衆数 23,850人
戦評

サイスニード投手の1号2ランでリードを奪うも、終盤に失点を重ね逆転負け

5日(火)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発のサイスニード投手は先頭の梶谷選手、門脇選手を内野ゴロに仕留めると、丸選手を空振りの三振に仕留めます。続く2回も岡本選手、大城選手、吉川尚選手を三者凡退に封じる順調な立ち上がりを見せます。

打線はその裏、サンタナ選手が死球を受けると、一死後、長岡選手がライトへ安打を放ち出塁。一死一、二塁の場面で、古賀選手がライトへタイムリーを放ち、先制に成功します。

サイスニード投手は4回、一死三塁のピンチを招くと、丸選手にタイムリー内野安打を打たれ、1対1の同点に追いつかれます。

1対1で迎えたその裏、二死から古賀選手がライトへの安打を放つと、サイスニード投手がレフトスタンドへ勝ち越しの1号2ランを放ち、3対1とリードを奪います。

自らの来日初アーチでリードを奪ったサイスニード投手ですが、5回に二死一、二塁のピンチを招くと、梶谷選手にライトへタイムリーを浴び、3対2と1点差に迫られます。

打線はその裏、山田選手の二塁打などで二死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、追加点を奪えません。6回にも長岡選手の安打と古賀選手の犠打などで二死一、二塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ずに、得点のチャンスを逃します。

先発のサイスニード投手は6回6安打2失点(自責点1)でマウンドを降り、7回は2番手・星投手がマウンドへ。星投手は走者を出しながらも無失点に抑えます。

しかし8回、3番手の清水投手が先頭・梶谷選手に安打を打たれると、味方のエラーも重なり、無死一、三塁に走者を背負います。ここで4番手・山本投手が丸選手にレフトへ犠牲フライを打たれ、3対3の同点に追いつかれてしまいます。ここで山本投手はマウンドを降り、5番手・石山投手が登板。石山投手は岡本選手を空振りの三振に仕留めるなど、後続を抑えます。

同点となったその裏、打線は二死から内山選手がセンターへ安打を放つと、丸山和選手がライトへ安打を放ち、二死一、三塁にチャンスを広げます。しかし、あと一本が出ずに、得点を奪うことはできず。

9回、続投した石山投手は一死一塁の場面を迎えると、自らの悪送球で一死三塁とピンチを迎えます。重信選手のセカンドゴロの間にランナーが還り、3対4と逆転を許してしまいます。

1点ビハインドで迎えた9回、打線は三者凡退に倒れて試合終了。サイスニード投手の1号2ランなどでリードを奪いましたが、終盤に失点を重ね、逆転負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 船迫 大雅(2勝1敗0S)
セーブ投手 巨人 中川 皓太(1勝3敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト サイスニード 1号 2ラン(4回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、星 知弥、清水 昇、山本 大貴、石山 泰稚 - 古賀 優大
巨人 山﨑 伊織、菊地 大稀、高梨 雄平、船迫 大雅、中川 皓太 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります