• ヤクルト
  • 4 - 2 試合終了
  • 巨人

2023年9月6日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第21回戦 8勝13敗0分
  • 観衆数 22,313人
戦評

先発・小澤投手が粘りのピッチングで6勝目!6回に一挙4点を奪い逆転勝利を飾る

6日(水)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の小澤投手は初回、一死から門脇選手に二塁打を浴びますが、後続の丸選手、岡本選手を立て続けにファウルフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。3回には梶谷選手への四球、丸選手の安打などで二死満塁のピンチを招きますが、後続の大城選手を空振りの三振に仕留め、打線の援護を待ちます。

打線は3回、二死から内山選手がライトへ安打を放ち出塁。丸山和選手が四球を選ぶと、山田選手が死球を受けて満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れて、得点のチャンスを逃してしまいます。

好投を続けていた先発の小澤投手ですが、5回に二死一、二塁のピンチを招くと、岡本選手にレフトへタイムリーを浴び、先制点を献上。なおも二死一、二塁とピンチは続きますが、大城選手をファウルフライに仕留め、最少失点で切り抜けます。

小澤投手は6回にも吉川尚選手への死球と盗塁などで得点圏に走者を背負いますが、後続を抑えて、6回6安打1失点でマウンドを降ります。

1点を追う打線はその裏、一死から村上選手がセンターへ26号ソロを放ち、1対1の同点に追いつきます。さらにサンタナ選手の内野安打などでチャスを広げると、二死二塁のチャンスで長岡選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、2対1と勝ち越しに成功。なおも二死二塁の場面で古賀選手が四球を選び出塁すると、代打・青木選手がレフトへタイムリー二塁打、内山選手がレフトへタイムリーを放ち、連続タイムリーで4対1と逆転に成功します。

3点リードで迎えた7回は2番手・木澤投手がマウンドへ。梶谷選手に四球を与えると、門脇選手、丸選手に連打を浴び、無死満塁のピンチを招きます。ここで岡本選手にレフトへ犠牲フライを打たれ、2対4と追い上げられます。その後、二死二、三塁となると、ここで3番手・山本投手へスイッチ。山本投手は吉川尚選手をセンターフライに打ち取ります。

8回は4番手・星投手がしっかりと三者凡退に封じると、9回は5番手・田口投手が走者を出しながらも無失点に封じ、試合終了。先発・小澤投手が粘りのピッチングで試合をつくると、打線も6回に村上選手の26号、長岡選手の勝ち越しタイムリーなどで一挙4点を奪い逆転に成功!その後は継投陣がリードを守り切り、4対2で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小澤 怜史(6勝4敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝3敗30S)
敗戦投手 巨人 バルドナード(2勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 26号 ソロ(6回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 小澤 怜史、木澤 尚文、山本 大貴、星 知弥、田口 麗斗 - 古賀 優大
巨人 ビーディ、松井 颯、バルドナード、田中 千晴、菊地 大稀、今村 信貴 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります