オスナ選手の19号ソロで一時同点に追いつくも、2対5で敗れる…

7日（木）、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・高橋投手は三者凡退に仕留めると、2回、3回と走者を出しながらも、無失点に封じる投球を見せます。

しかし0対0の4回、高橋投手は一死から丸選手に四球を与えると、岡本和選手にレフトスタンドへ38号2ランを運ばれ、2点を先制されます。

打線はその裏、二死から山田選手が二塁打を放つと、続く村上選手のライトへのタイムリー二塁打で1対2と1点差に迫ります。

1対2の5回、打線は先頭・オスナ選手が左中間へ19号ソロを叩き込み、2対2の同点に追いつきます。

同点の6回、高橋投手は先頭・梶谷選手、長野選手に連打を浴び、無死二、三塁とされると、丸選手にセンターへ犠牲フライを打たれ、2対3と勝ち越しを許します。

1点を追う打線は7回、澤井選手の安打、代打・川端選手、内山選手の四球などで二死満塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

8回、2番手・高梨投手がマウンドへ。三者凡退に仕留めますが、9回、一死一塁から坂本選手に左中間へ17号2ランを打たれ、2対5とリードを広げられます。

3点を追う打線はその裏、一死から代打・濱田選手が安打を放つも、後続が倒れ、試合終了。1対2の5回、オスナ選手の19号ソロで同点に追いつくも、6回に勝ち越しを許すと、9回にもリードを広げられます。打線は5回以降、得点を奪えず、2対5で敗れました。