終盤に追い上げを見せるも、4対6で敗れる…

10日（日）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、一死からオスナ選手が左中間へ20号ソロを叩き込み、先制に成功します。

その裏、先発・山野投手は先頭・知野選手に四球を与えますが、後続を打ち取り、無失点に抑えると、2回、3回と毎回走者を許しますが、無失点に封じる粘りの投球を見せます。

しかし1対0の4回、山野投手は佐野選手、宮崎選手に安打を打たれ、一死二、三塁とされると、大和選手の内野ゴロの間に三走・佐野選手が生還。1対1の同点に追いつかれます。

同点の5回、山野投手は知野選手、桑原選手に連続四球を与えるなど、一死満塁のピンチを招くと、佐野選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、勝ち越しを許します。さらに牧選手にもタイムリー二塁打を打たれ、1対4となったところで2番手・高梨投手にスイッチ。高梨投手も続く宮崎選手に2点タイムリーを浴び、1対6とリードを広げられます。

反撃したい打線は8回、赤羽選手の四球、オスナ選手の安打で一死一、三塁とすると、山田選手がレフトへタイムリーを放ち、1点を返します。なおも一、二塁から村上選手もタイムリー二塁打で続き、3点差とすると、続くサンタナ選手の内野ゴロの間に三走・山田選手が生還。4対6と2点差に迫ります。

その裏、3番手・石山投手がマウンドへ。三者凡退に打ち取る投球を見せます。

2点を追う打線は9回、代打・宮本選手の四球などで二死一、二塁と一打同点のチャンスを作るも、後続が倒れ、試合終了。初回にオスナ選手の20号ソロで先制するも、中盤で逆転を許します。1対6の8回、山田選手、村上選手の連続タイムリーなどで2点差に迫るも、4対6で敗れました。