初回にオスナ選手の21号2ランなどで3得点！先発・吉村投手が6回4安打1失点で3勝目！試合を優位に進め、5対1で勝利！

13日（水）、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の吉村投手は初回、二死から小園選手に二塁打を浴びますが、後続の堂林選手を見逃しの三振に仕留めて、無失点に抑えます。

打線はその裏、先頭の塩見選手が四球を選ぶと、オスナ選手がレフトスタンドへ21号2ランを放ち、幸先良く2点を奪います。一死後、村上選手がライトスタンドへ28号ソロを放ち、初回に3点を挙げます。

吉村投手は2回、3回と走者を出しながらも無失点に抑える順調な立ち上がりを見せますが、4回に堂林選手にレフトスタンドへ10号ソロを浴び、1点を返されます。

4回に1点を失った吉村投手ですが、5回をこの試合初の三者凡退に封じると、6回は二死一、二塁のピンチを招きながらも、後続を抑えてピンチを切り抜けます。吉村投手は6回4安打1失点と先発の役目を果たし、マウンドを後に託します。

3対1で迎えた7回は2番手・清水投手が登板。田村選手をサードフライ、代打・田中広選手をレフトフライ、代打・末包選手を見逃し三振に仕留めて、三者凡退に封じます。

追加点を奪いたい打線はその裏、二死からサンタナ選手が四球を選び出塁すると、内山選手が死球を受けて、二死一、二塁とします。ここで長岡選手がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち、5対1とリードを広げます。

8回は3番手・山本投手が登板しますが、先頭・秋山選手に死球を与えてしまうと、小園選手にも四球を与え、一死一、二塁のピンチを招きます。ここで山本投手はマウンドを降り、4番手・星投手が登板。星投手は後続を抑えて無失点に封じます。

4点リードの9回は5番手・木澤投手がマウンドへ。先頭・曽根選手の二塁打などで一死二、三塁のピンチを招きますが、後続を抑えて試合終了。初回に幸先良く3点を奪うと、7回にも長岡選手のタイムリーで追加点を奪い、5対1で勝利！先発・吉村投手が6回4安打1失点で3勝目をマークしています！