• 巨人
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2023年9月18日(月) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
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2
0
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3
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4
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5
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0
6
1
2
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0
8
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12
0
1X
R
3
4
H
6
10
E
0
1
  • 第24回戦 8勝16敗0分
  • 観衆数 41,217人
戦評

9回に塩見選手のタイムリーで追いつくも、延長戦の末にサヨナラ負け

18日(祝・月)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発の山野投手は初回、一死から門脇選手に内野安打を打たれますが、坂本選手を併殺打に仕留め、無失点に抑えます。続く2回は岡本選手の安打と大城選手の犠打などで一死二塁と得点圏に走者を背負いますが、後続の中田選手、丸選手を内野ゴロに仕留めてピンチを切り抜けます。

山野投手は3回をこの試合初の三者凡退に仕留めると、4回、5回も続けて三者凡退に封じるなど、安定したピッチングで試合を作ります。

山野投手の好投に応えたい打線は6回、先頭・塩見選手の四球、相手投手の悪送球などで無死満塁のチャンスを作ると、村上選手がセンターへ犠牲フライを放ち、先制に成功します。

1点リードで迎えたその裏、山野投手は先頭の吉川選手に右中間へ7号ソロを打たれ、同点に追いつかれてしまいます。その後、二死二塁のピンチを招くと、坂本選手にセンターへタイムリーを浴び、1対2と逆転を許します。

1点を追いかける展開となった打線は直後の7回、先頭のオスナ選手が左中間へ23号ソロを放ち、すぐさま同点に追いつきます。その後、武岡選手の安打、代打・川端選手の安打で一死一、二塁と勝ち越しのチャンスを迎えますが、あと一本が出ずにこの回を終えます。

2対2で迎えた7回は2番手・石山投手がしっかりと三者凡退に封じますが、8回に登板した3番手・星投手が二死二塁のピンチを招くと、坂本選手にレフトへ勝ち越しのタイムリー二塁打を浴び、2対3となります。

打線は9回、一死から代打・青木選手が四球を選ぶと、代走・丸山和選手が盗塁を成功させ、二死二塁と得点圏に走者を進めます。ここで塩見選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、土壇場で3対3の同点に追いつきます。

その裏、4番手・阪口投手は二死から代打・中山選手に四球を与えますが、後続の岡田選手をセカンドゴロに打ち取り、試合は3対3のまま延長戦へ突入します。

延長10回は続投した阪口投手が三者凡退に封じると、11回は5番手・高梨投手が走者を出しながらも無失点に抑えます。

12回、打線は塩見選手が四球を選ぶと、代打・宮本選手が犠打を成功させて、一死二塁とします。さらに山田選手が四球、村上選手が満塁策で敬遠され、一死満塁のチャンスを迎えますが、後続が倒れて、得点を奪うことはできません。

その裏、6番手・田口投手は一死一、二塁のピンチを招くと、増田選手にサヨナラタイムリーを浴び、3対4で敗戦。9回に塩見選手のタイムリーで追いつきましたが、延長12回にサヨナラタイムリーを浴び、2試合連続で接戦を落としました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 船迫 大雅(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝4敗32S)
本塁打 巨人 吉川 尚輝 7号 ソロ(6回)
ヤクルト オスナ 23号 ソロ(7回)
バッテリー
  巨人 グリフィン、松井 颯、今村 信貴、菊地 大稀、中川 皓太、バルドナード、平内 龍太、船迫 大雅 - 大城 卓三、岸田 行倫
ヤクルト 山野 太一、石山 泰稚、星 知弥、阪口 皓亮、高梨 裕稔、田口 麗斗 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります