4投手の継投で1失点に封じるも、0対1で敗れる…

1日（日）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、先頭・塩見選手の安打、山田選手の四球などで一死一、二塁としますが、後続が倒れ、先制点とはなりません。

その裏、先発・山野投手は一死からウォーカー選手に安打を打たれるも、後続を打ち取り、無失点に抑えると、2回は三者凡退に仕留めるなど、3回まで無失点に封じます。

打線は4回、一死からサンタナ選手が安打を放つと、代走・山崎選手が盗塁を決めるなど、二死三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

0対0の5回、山野投手は一死から岸田選手にレフトスタンドへ2号ソロを運ばれ、先制を許します。その後、二死一、二塁のピンチを招いたところで2番手・大西投手にスイッチ。大西投手は後続を見逃し三振に仕留め、無失点に封じます。

7回、3番手・木澤投手がマウンドへ。三者凡退に仕留めると、8回は4番手・星投手が一死一、二塁のピンチを招くも、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

1点を追う打線は9回、山崎選手の内野安打、中村選手の四球などで二死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、試合終了。4投手の継投で1失点に封じるも、打線が相手投手陣を打ち崩せず、0対1で敗れました。