山田選手がサヨナラの犠牲フライ！シーズン最終戦を劇的な勝利で飾る！

4日（水）、神宮球場での阪神タイガース戦。初回、先発・高橋投手は二死一塁から大山選手にレフトスタンドへ19号2ランを運ばれ、2点を先制されると、続く佐藤輝選手にも右中間へ24号ソロを浴び、0対3とされます。

打線はその裏、二死から山田選手がレフトスタンドへ14号ソロを叩き込み、1点を返します。

2回、高橋投手は安打を打たれるも、無失点に封じると、3回は連続三振を奪うなど、三者凡退に仕留めます。

4回、2番手・ロドリゲス投手は三者凡退に仕留めると、5回は走者を出すも、無失点に抑えます。

打線はその裏、先頭・丸山和選手の二塁打、代打・北村選手の進塁打で一死三塁とすると、塩見選手がセンターへタイムリーを放ち、1点差に迫ります。さらにチャンスを広げ、一、三塁とすると、山田選手のレフトへのタイムリーで3対3の同点に追いつきます。

しかし6回、3番手・石山投手は一死から森下選手、大山選手に連打を浴び、一、三塁とされると、佐藤輝選手にライトへ犠牲フライを打たれ、3対4と勝ち越しを許します。

7回、4番手・吉村投手は安打を打たれるも、無失点に抑えると、8回は上位打線を三者凡退に仕留めます。9回、二死二塁となった場面で5番手・田口投手にスイッチ。田口投手は代打・原口選手を空振り三振に仕留めます。

その裏、1点を追う打線は先頭の代打・青木選手の安打、代打・宮本選手の犠打で一死二塁とすると、塩見選手の打球が相手のファンブルを誘い、一、三塁のチャンスを作ります。続く代打・内山選手のレフトへのタイムリーで同点に追いつくと、山田選手がセンターへ犠牲フライを放ち、5対4でサヨナラ勝ち！1点を追う9回、代打・内山選手のタイムリーで試合を振り出しに戻すと、続く山田選手が本日3打点目となるサヨナラの犠牲フライを放ち、5対4で逆転勝利！シーズン最終戦を劇的な勝利で飾りました！