• 阪神
  • 2 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2024年4月26日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
2
0
3
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0
4
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1
5
0
1
6
2
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8
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0
9
0
0
R
8
2
H
12
6
E
0
4
  • 第4回戦 2勝2敗0分
  • 観衆数 42,515人
戦評

今季初登板の小川投手が7回2失点の好投で初勝利!効果的に得点を重ね、8対2で勝利

26日(金)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発の小川投手は初回、近本選手、中野選手を内野ゴロ、森下選手をセンターフライに打ち取る順調な立ち上がり。

打線は2回、サンタナ選手、長岡選手の連打で一死一、二塁とすると、中村選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、先制します。なおも一死二、三塁のチャンスで武岡選手が犠牲フライを放ち、2対0とリードを広げます。

援護をもらった小川投手は2回、3回も続けて三者凡退に抑えるなど、安定したピッチングで試合を作ります。

リードを広げたい打線は4回、長岡選手、中村選手の連打などで無視満塁のチャンスを作ると、小川投手が押し出しの四球を選び、3点目を奪います。さらに西川選手の犠牲フライ、丸山選手のレフトへのタイムリーで得点を奪い、5対0とします。

5点のリードで迎えたその裏、小川投手は二死から森下選手に左中間へ5号ソロを浴び、1点を返されます。小川投手は5回にも二死一、二塁のピンチを招くと、代打・糸原選手にセンターへのタイムリーを浴び、2点目を奪われます。

直後の6回、打線は武岡選手の内野安打、小川投手の犠打で一死二塁と得点圏に走者を進めると、西川選手がセンターへタイムリーを放ち、6点目を奪います。さらに二死一、二塁の場面で村上選手の打球が相手のエラーを誘い、7対2とリードを広げます。7回には一死一、三塁のチャンスで小川投手がセーフティスクイズを決め、8対2と突き放します。

小川投手はその裏、走者を出しながらも無失点に封じ、7回5安打2失点でマウンドを降ります。

8回は2番手・大西投手がしっかりと三者凡退に封じると、9回は3番手・木澤投手が走者を出しながらも無失点に抑え、試合終了。先発の小川投手が7回2失点で試合を作ると、打線も効果的に得点を重ね、8対2で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 青柳 晃洋(1勝2敗0S)
本塁打 阪神 森下 翔太 5号 ソロ(4回)
ヤクルト
バッテリー
  阪神 青柳 晃洋、漆原 大晟、島本 浩也、岡留 英貴、浜地 真澄 - 坂本 誠志郎、梅野 隆太郎
ヤクルト 小川 泰弘、大西 広樹、木澤 尚文 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります