• ヤクルト
  • 6 - 9 試合終了
  • 広島

2024年7月26日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第12回戦 2勝10敗0分
  • 観衆数 29,308人
戦評

村上選手が2本のホームランを放つも、6対9で敗れる…

26日(金)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発の山野投手は、秋山選手をレフトフライ、野間選手をセカンドゴロ、堂林選手を三振に仕留め、三者凡退に抑える立ち上がりを見せます。

打線はその裏、二死一塁の場面で、村上選手がバックスクリーン左に飛び込む18号2ランを叩き込み、2点を先制します。

しかし続く2回、山野投手は坂倉選手、菊地選手に連打を浴びるなど、無死満塁のピンチを背負うと、矢野選手に3点タイムリー三塁打を打たれ、逆転を許します。その後もハッチ選手、野間選手、小園選手にタイムリーを浴び、2対7と突き放されると、坂倉選手に安打を許し、再び満塁のピンチを招いたところで、2番手・金久保投手にスイッチ。ピンチを切り抜けたい金久保投手でしたが、菊地選手のショートゴロの間に1点を追加されると、シャイナー選手に押し出しの四球を与えてしまい、2対9とさらにリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線は4回、先頭の宮本選手がセンターへの安打で出塁すると、続く村上選手が2打席連続となる19号2ランを放ち、4点目を奪います。

5回は3番手・小澤投手がマウンドへ。先頭の秋山選手に安打を許すと、続く大盛選手に犠打を決められ、得点圏にランナーを背負いますが、堂林選手を三振、小園選手をライトフライに抑え、無失点に封じます。

その裏、打線は長岡選手がセンターへ安打を放つと、岩田選手、村上選手が四球を選び、一死満塁のチャンスを作ります。ここでオスナ選手がレフトへタイムリーを放つと、なおも満塁のチャンスで中村選手がレフトへ犠牲フライを放ち、6対9と3点差まで追い上げます。

7回、4番手・星投手は、秋山選手、堂林選手に安打を打たれ、二死一、三塁のピンチを背負うも、小園選手を三振に仕留め、無失点に封じると、続投した8回も無失点に抑え、カープ打線に追加点を与えません。

9回は5番手・田口投手がマウンドへ上がると、上本選手をショートゴロ、秋山選手を三振、大盛選手をショートライナーに仕留め、三者凡退に抑えます。

3点を追いかける打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。村上選手の18号2ランで先制するも、2回に一挙9点を奪われ逆転を許します。その後村上選手の2打席連続となる19号2ラン、オスナ選手のタイムリーなどで追い上げを見せるも、反撃及ばず、6対9で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 黒原 拓未(3勝2敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(0勝3敗27S)
敗戦投手 ヤクルト 山野 太一(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 18号 2ラン(1回)村上 宗隆 19号 2ラン(4回)
広島
バッテリー
  ヤクルト 山野 太一、金久保 優斗、小澤 怜史、星 知弥、田口 麗斗 - 中村 悠平
広島 ハッチ、黒原 拓未、塹江 敦哉、ハーン、島内 颯太郎、栗林 良吏 - 坂倉 将吾

後日、公式記録に修正される場合があります