• ヤクルト
  • 5 - 3 試合終了
  • 広島

2024年10月2日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 10勝13敗0分
  • 観衆数 29,504人
戦評

青木選手が引退試合で2安打を放ち、有終の美を飾る!

2日(水)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発の高橋投手は矢野選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑える立ち上がりを見せます。

打線はその裏、長岡選手の安打、サンタナ選手の四球で二死一、二塁のチャンスを作ると、オスナ選手がセンターへのタイムリー二塁打を放ち、先制に成功します。

2回、打線は高橋投手、青木選手の連打で二死一、二塁のチャンスを作ります。ここで長岡選手がライトへタイムリー二塁打を放つと、続くサンタナ選手がライトスタンドに飛び込む17号3ランを放ち、5対0とリードを広げます。

高橋投手は3回、二俣選手をファウルフライ、田村選手をセカンドゴロ、代打・中村選手をファウルフライに打ち取り、ここまで一人のランナーも許さない完璧な投球を見せます。

打線はその裏、3つの四球で二死満塁とし、チャンスで青木選手に打席が回りますが、ファウルフライに倒れて追加点とはなりません。

4回、高橋投手は先頭の秋山選手に安打を許すも、矢野選手を併殺打、小園選手をファーストゴロに打ち取り無失点に封じると、続く5回は三者凡退に抑える好投を見せます。

高橋投手は6回、二死から代打・野間選手に四球を選ばれるも、続く秋山選手をセカンドゴロに抑え、6回1安打無失点の好投でマウンドを後に託します。

その裏、打線は二死から青木選手がライトへの二塁打でチャンスを作るも、後続が倒れて得点とはなりません。

7回は2番手・サイスニード投手がマウンドへ。矢野選手、坂倉選手に二塁打を浴び、一死二、三塁のピンチを招くと、末包選手を三振に仕留めたところで、3番手・石川投手にスイッチ。石川投手は、菊地選手にタイムリーを打たれ、5対2とされます。

8回、4番手・ロドリゲス投手は二死から矢野選手に安打を許すも、小園選手をショートゴロに打ち取り、無失点に封じます。

9回、5番手・小澤投手は先頭の坂倉選手に12号ソロを浴びると、続く末包選手に内野安打を許し、ランナーを背負います。しかし、後続をしっかりと抑えて試合終了。初回にオスナ選手のタイムリーで先制すると、2回には長岡選手のタイムリー、サンタナ選手の17号3ランでリードを広げます。投げては先発の高橋投手が6回1安打無失点の好投を見せ、5対3で青木選手の引退試合を勝利で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 高橋 奎二(8勝9敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 小澤 怜史(6勝6敗11S)
敗戦投手 広島 床田 寛樹(11勝9敗0S)
本塁打 ヤクルト サンタナ 17号 3ラン(2回)
広島 坂倉 将吾 12号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、サイスニード、石川 雅規、ロドリゲス、小澤 怜史 - 中村 悠平、松本 直樹
広島 床田 寛樹、アドゥワ 誠、九里 亜蓮、ハーン - 坂倉 将吾

後日、公式記録に修正される場合があります