• ヤクルト
  • 4 - 4 試合終了
  • 楽天

2025年6月17日(火) vs 楽天

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
楽天楽天
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
1
0
3
0
3
4
0
0
5
2
1
6
0
0
7
1
0
8
0
0
9
0
0
10
0
0
11
0
0
12
0
0
R
4
4
H
11
9
E
0
0
  • 第1回戦 0勝0敗1分
  • 観衆数 28,672人
戦評

追いつかれる展開が続くも投手陣が粘りの投球を見せ、4対4の引き分け

17日(火)、神宮球場での東北楽天ゴールデンイーグルス戦。初回、高梨投手は二死から、四球と安打で一、二塁のピンチを迎えますが、宗山選手を打ち取り、無失点で抑えます。
しかし2回、死球と安打などで一死満塁のピンチを作ると、村林選手にライトへ犠飛を浴び、先制点を奪われます。

打線は3回、先頭の高梨投手、岩田選手の連続安打などで一死満塁のチャンスを作ると、オスナ選手のセンターへの犠飛で、試合を振り出しに戻します。さらに二死一、三塁から続く内山選手が2点タイムリーとなる二塁打を放ち、3対1と逆転に成功します。

3回、4回と無失点に封じていた高梨投手は5回、二死一塁から、ゴンザレス選手に左中間へ2号2ランを浴び、3対3と振り出しに戻されます。

それでもその裏、打線は先頭の武岡選手が二塁打で出塁すると、二死後、二死三塁から内山選手がレフトへタイムリー安打を放ち、4対3と再びリードに成功します。

6回、2番手・田口投手がマウンドに上がり、二死から太田選手に四球を与えますが、続く代打・伊藤選手を三振に取り、無失点に抑えます。

7回、3番手・荘司投手は先頭の村林選手、小深田選手、浅村選手に連続出塁を許し、無死満塁のピンチを背負うと、ゴンザレス選手の犠飛でまたも同点に追いつかれます。
しかし、一死一、三塁から後続を切って取り、最少失点で切り抜けます。

8回、4番手・星投手は三者凡退に抑える投球を見せ、無失点で終えます。

9回、5番手・石山投手は一死一、二塁とピンチを背負いますが、ゴンザレス選手、宗山選手を打ち取り、攻撃に繋げます。
その裏、打線は二死から赤羽選手が四球を選びますが、得点とはいかず、延長戦に突入します。

10回、6番手・大西投手は一死から辰巳選手に二塁打を浴びると、続く武藤選手は打ち取りますが、渡邊選手に四球を与え、二死一、三塁のピンチを背負います。しかし、村林選手を見事三振に取り、ピンチを凌ぎます。

11回、7番手・矢崎投手は先頭から二者連続で安打を浴びますが、ゴンザレス選手を併殺打に打ち取り、二死三塁とすると、宗山選手を三振に抑え、無失点で切り抜けます。

12回、8番手・金久保投手は三者凡退に抑え、打線に望みを託します。

その裏、打線は3つの四死球などで二死満塁のチャンスを作りますが、得点とはならず試合終了。打線は内山選手が2安打3打点の活躍でリードを奪う試合展開。投手陣は逆転を許さない我慢の継投で耐え凌ぎ、4対4の引き分けとしました。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 ヤクルト
楽天 2号 2ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、田口 麗斗、荘司 宏太、星 知弥、石山 泰稚、大西 広樹、矢崎 拓也、金久保 優斗 - 古賀 優大
楽天 ヤフーレ、藤平 尚真、渡辺 翔太、西口 直人、則本 昂大、加治屋 蓮、今野 龍太、内 星龍 - 太田 光、石原 彪

後日、公式記録に修正される場合があります