• ヤクルト
  • 8 - 10 試合終了
  • オリックス

2025年6月20日(金) vs オリックス

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
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3
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R
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H
14
14
E
1
2
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 27,939人
戦評

終盤に5点を奪い同点に追い付くも、打撃戦を制することができず、8対10で敗れる…

20日(金)、神宮球場でのオリックス・バファローズ戦。初回、先発の小川投手は先頭の西川選手に安打を許します。続く宗選手に先制の1号2ランを浴びると、若月選手にタイムリー安打を打たれ、3点を失います、

2回、小川投手はテンポの良い投球で三者凡退に打ち取り、打線の反撃を待ちます。その裏、打線は一死から安打と2つの四球で一死満塁のチャンスを作ると、伊藤選手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、2対3と1点差に詰め寄ります。

3回、打線は先頭の岩田選手が安打、サンタナ選手の死球などで二死一、二塁のチャンスを作ると、オスナ選手がレフトへのタイムリー安打を放ち、試合を振り出しに戻します。

ところが4回、小川投手は一死から2本の安打と四球を与え、一死満塁のピンチを招きます。西川選手に2点タイムリーを打たれ、勝ち越しを許すと、太田選手に5号3ランを浴びてしまい、3対8と大きくリードを広げられます。

5回、2番手・矢崎投手は走者を背負いますが、後続を仕留め、無失点に抑えると、6回、7回も0に抑え、得点を与えません。

その裏、打線は山田選手、代打・増田選手、岩田選手の安打で一死満塁のチャンスを作ると、代打・山野辺選手が二遊間を破る2点タイムリー安打を放ち、点差を縮めます。さらに続く内山選手にも2点タイムリー二塁打が飛び出し、7対8と一挙4点を奪い、1点差に詰め寄ります。

8回、3番手・清水投手がマウンドに上がりますが、安打と申告敬遠などで二死一、二塁のピンチを背負うと、4番手・田口投手にスイッチ。田口投手は宗選手をセンターフライに仕留め、ピンチを切り抜けます。

その裏、打線は伊藤選手が安打、代打・宮本選手が相手のミスで出塁し、無死一、三塁のチャンスを作ると、岩田選手がセンターへの犠飛を放ち、試合を振り出しに戻します。

9回、5番手・石山投手は二死から頓宮選手に二塁打を打たれますが、後続を抑え、無失点に抑えます。打線はその裏、得点を奪うことができず、試合は延長戦に突入します。

10回、星投手がマウンドに上がりますが、若月選手、来田選手に連打を浴びるなど、一死二、三塁のピンチを招くと、中川選手に2点タイムリー二塁打を浴び、8対10と勝ち越しを許します。

その裏、粘りを見せたい打線は二死から岩田選手が三塁打を放ちますが、後続が倒れ試合終了。8回に岩田選手の犠飛で同点に追い付き延長戦に突入しますが、10回に2点を奪われ、8対10と打撃戦を制することができず、試合に敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス 岩嵜 翔(1勝0敗0S)
セーブ投手 オリックス マチャド(2勝3敗14S)
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
オリックス 宗 佑磨 1号 2ラン(1回)太田 椋 5号 3ラン(4回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、矢崎 拓也、清水 昇、田口 麗斗、石山 泰稚、星 知弥 - 古賀 優大
オリックス エスピノーザ、本田 圭佑、髙島 泰都、山岡 泰輔、ペルドモ、岩嵜 翔、マチャド - 若月 健矢、福永 奨

後日、公式記録に修正される場合があります