• ヤクルト
  • 3 - 2 試合終了
  • 巨人

2025年7月17日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第13回戦 4勝9敗0分
  • 観衆数 29,375人
戦評

代打・宮本選手の一打で3-2と接戦を制す!

17日(木)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、吉村投手は二死から連続四球で一、二塁のピンチを招くも泉口選手を三振に仕留め先制を許しません。

しかし続く2回、二死一、二塁とピンチを招くと 、丸選手にタイムリー二塁打を浴び、先制点を奪われます。
その裏、打線は二死から古賀選手が内野安打で出塁すると、続く伊藤選手のタイムリー二塁打ですぐさま同点に追いつきます。

3回、吉村投手は吉川選手、坂本選手に安打を許し、無死一、二塁のピンチを背負いますが後続を打ち取り、この回を無失点で切り抜けると、4回、5回も無失点で封じ味方の援護を待ちます。

6回、吉村投手は一死から中山選手にソロホームランを浴び、1-2と勝ち越しを許します。

その裏、追い付きたい打線は、先頭の内山選手が二塁打で出塁すると、続くオスナ選手がタイムリー二塁打を打ち、またも試合を振り出しに戻します。

7回は2番手・荘司投手がマウンドに上がります。荘司投手は無死から丸選手に安打を浴びますが、後続を併殺打などに仕留め、無失点で切り抜けます。
直後の7回裏、赤羽選手、内山選手の安打などで二死満塁と一打勝ち越しのチャンスを作りますが、得点を奪うことができません。

8回、3番手・星投手は二死から四球を与えますが中山選手を三振に切ります。
その裏、先頭の澤井選手が安打で出塁するなど、二死三塁のチャンスを作ります。ここで代打・宮本選手がタイムリー内野安打を放ち、3-2と勝ち越しに成功します。

9回は4番手・大西投手がマウンドに上がります。一死から安打などで二死満塁のピンチを迎えるも、続く坂本選手を三振に仕留め、試合終了。
吉村投手が6回2失点の力投で試合を作ると、終盤8回に代打・宮本選手の一打で逆転勝利を飾りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 星 知弥(1勝2敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 大西 広樹(1勝0敗2S)
敗戦投手 巨人 大勢(5勝4敗1S)
本塁打 ヤクルト
巨人 中山 礼都 2号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト 吉村 貢司郎、荘司 宏太、星 知弥、大西 広樹 - 古賀 優大
巨人 西舘 勇陽、田中 瑛斗、大勢 - 岸田 行倫

後日、公式記録に修正される場合があります