• 巨人
  • 2 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2025年8月6日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
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2
0
1
3
0
1
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5
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0
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9
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X
R
0
2
H
2
7
E
0
1
  • 第15回戦 4勝11敗0分
  • 観衆数 41,943人
戦評

アビラ投手が粘りの投球で6回2失点と試合を作るも、巨人投手陣を打ち崩せず完封負けを喫する。

6日(水)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発・アビラ投手は初回、佐々木選手から三振を奪うなど、三者凡退に切ります。
ところが2回、2本の安打などで一死一、二塁のピンチを背負うと、リチャード選手の打球は三遊間への内野安打となります。その打球を弾いている間に、二塁走者が生還し、先制点を奪われます。さらに3回、無死から四球などで一死二塁とすると、泉口選手にセンターへのタイムリーを浴び、さらに1点を失います。

反撃したい打線は4回、一死から内山選手が二塁打を放つなど二死一、二塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ得点できません。

その裏、アビラ投手は無死から安打を許すも、後続を打ち取ります。5回は一死から二塁打を浴びますが、泉口選手を内野ゴロ、キャベッジ選手を三振に切り、追加点を与えません。6回も続投すると、この試合2度目の三者凡退に仕留め、6回2失点でマウンドを後にします。

打線は7回、四球などで一死二塁と得点圏に走者を進めますが、後続が倒れます。

7回からは2番手・小澤投手がマウンドに上がります。小澤投手は二死から安打を許すも後続を三振に仕留めます。
8回は3番手・清水投手が登板。清水投手は相手クリーンナップを三者凡退に打ち取り、最終回の攻撃に望みを託します。
何とか同点に追いつきたい最終回の攻撃でしたが、マルティネス投手の前に三者凡退に倒れ、試合終了。
アビラ投手は6回2失点、奪三振5と試合を作りますが、打線が巨人投手陣を最後まで攻略できず、0対2で完封負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 森田 駿哉(1勝1敗0S)
セーブ投手 巨人 マルティネス(3勝2敗32S)
敗戦投手 ヤクルト アビラ(4勝7敗0S)
本塁打 巨人
ヤクルト
バッテリー
  巨人 森田 駿哉、田中 瑛斗、大勢、マルティネス - 岸田 行倫
ヤクルト アビラ、小澤 怜史、清水 昇 - 古賀 優大

後日、公式記録に修正される場合があります