• 巨人
  • 2 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2025年8月7日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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H
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E
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1
  • 第16回戦 5勝11敗0分
  • 観衆数 42,147人
戦評

石川投手が6回2失点の好投!オスナ選手の8号ソロでリードを奪い、3対2で勝利!

7日(木)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発の石川投手は初回、一死から死球で走者を背負いますが、後続を打ち取ると、2回も走者を背負いながらも無失点で切り抜けます。

しかし3回、先頭の田中将投手に二塁打を浴びると、一死後、若林選手のライトへの当たりが犠牲フライとなり、二死三塁のピンチを招きます。ここで泉口選手にレフトへのタイムリーを浴び、先制点を奪われます。

直後の4回、打線は二死から内山選手、村上選手が連続で四球を選び、二死一、二塁とすると、オスナ選手がライトへタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します。
さらに5回、二死から石川投手と太田選手が連打で出塁すると、岩田選手が四球を選び満塁とチャンスを広げますが、あと一本が出ず、得点を奪うことができません。

するとその裏、増田大選手に二塁打を浴びると、田中投手の犠打で一死三塁のピンチを招きます。続く丸選手の犠牲フライで1点を勝ち越されます。

それでも直後の6回、村上選手の打球が相手のミスを誘い出塁すると、二死後、盗塁を決めて得点圏に走者を進めます。続く長岡選手が10球粘った末に四球を選び、二死一、二塁とすると、中村選手がジャイアンツ2番手・船迫投手の代わり端を捉え、レフトへタイムリーを放ち、再び同点とします。

その裏、石川投手は泉口選手を見逃し三振に仕留めると、キャベッジ選手には四球を与えますが、岸田選手を併殺打に打ち取ります。
7回、2番手で登板した大西投手は三者凡退に切って取り、流れを引き寄せます。

すると直後の8回、オスナ選手がレフトポール横に飛び込む8号ソロを放ち、3対2と勝ち越します。

その裏、3番手・荘司投手は打たせて取るピッチングで三者凡退に抑えると、9回は4番手・星投手が泉口選手、キャベッジ選手、岸田選手を三者連続三振に仕留め試合終了。投打が噛み合い、3対2で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 大西 広樹(2勝1敗4S)
セーブ投手 ヤクルト 星 知弥(1勝2敗4S)
敗戦投手 巨人 田中 瑛斗(0勝3敗0S)
本塁打 巨人
ヤクルト オスナ 8号 ソロ(8回)
バッテリー
  巨人 田中 将大、船迫 大雅、石川 達也、田中 瑛斗、中川 皓太 - 岸田 行倫
ヤクルト 石川 雅規、大西 広樹、荘司 宏太、星 知弥 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります