猛攻で大きくリードを広げ、7対2で勝利！

20日（水）、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発のアビラ投手は初回を三者凡退に抑えると、2回も三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

その裏、打線は先頭の村上選手がライトスタンドへ8号ソロを放ち、先制に成功します。

3回、アビラ投手は四球などで無死満塁のピンチを背負うと、泉口選手にタイムリーを浴び、同点とされますが、2三振を奪うなど、気迫の投球で最少失点に抑えます。

打線は4回、一死からオスナ選手が四球を選び一死一塁とすると、続く山田選手がレフトスタンドへ8号2ランを放ち、3対1と再びリードを奪います。

5回には一死から伊藤選手、内山選手が二者連続で二塁打を放ち1点を追加します。さらに村上選手の安打、山田選手の四球で二死満塁とチャンスを広げると、古賀選手が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、7対1とリードを広げます。

アビラ投手は4回、5回と走者を背負いますが無失点に抑える投球を見せます。しかし6回、二死二塁からリチャード選手にタイムリーを浴び、1点を返されたところで2番手・矢崎投手にスイッチ。矢崎投手は二死一塁の場面でマウンドに上がると佐々木選手を内野ゴロに打ち取り、流れを渡しません。

7回、3番手・石山投手がマウンドに上がり、代打・ヘルナンデス選手、泉口選手、キャベッジ選手を三者凡退に抑える投球を見せます。
さらに8回、4番手・木澤投手は安打などで走者を許しますが、古賀選手が一塁走者を牽制で刺し、隙を与えません。

9回、5番手・清水投手がマウンドに上がり、二死から代打・大城選手に安打を許しますが、泉口選手を打ち取り、試合終了。
先制となる村上選手の8号ソロや山田選手の勝ち越し2ラン、満塁のチャンスから古賀選手が走者一掃のタイムリー二塁打を放つなど打線が猛攻を見せ、7対2で勝利しました。