• 広島
  • 6 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2025年9月15日(月) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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2
0
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3
0
0
4
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5
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1
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8
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X
R
2
6
H
6
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1
  • 第21回戦 11勝8敗2分
  • 観衆数 31,378人
戦評

カープ投手陣を打ち崩すことができず、2対6で敗れる。

15日(月・祝)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、先発の青柳投手は、先頭の中村選手に四球、羽月選手に安打を許し、無死一、二塁のピンチを背負うと、小園選手にタイムリーを浴び先制を許します。続くファビアン選手、坂倉選手にもタイムリーを浴び3点目を失い、秋山選手を併殺に打ち取る間に走者が帰還。初回に4点を失います。

2回、2つの四球と死球で二死満塁のピンチを背負いますが、ファビアン選手をセンターフライに打ち取り無失点で切り抜けます。
3回も四球と死球で一死一、二塁のピンチを背負いますが、前川選手を併殺に打ち取り、ピンチを切り抜けます。

反撃したい打線は4回、先頭の岩田選手がレフトへの三塁打を放ち、無死三塁のチャンスを作ると、内山選手のタイムリーで1点を返します。

その裏の4回、青柳投手は二つの四球でピンチを背負うも三振を二つ奪い、得点を許しません。
直後の5回、先頭の北村恵選手が四球で出塁すると中村選手がレフトライン際へ二塁打を放ち、無死二、三塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られ、得点を奪うことができません。

5回からは2番手・田口投手がマウンドへ。田口投手は二死から安打を許すも後続を打ち取ります。

打線は6回、四球で出塁した走者が二塁まで進むと北村恵選手がレフトへのタイムリー二塁打で2点差に縮めます。

しかしその裏、3番手・松本健投手は、2本の安打などで無死満塁のピンチを背負うと、小園選手にタイムリーを浴び2点を失います。

7回、4番手・石山投手は秋山選手をセカンドゴロ、矢野選手をレフトフライ、前川選手をショートフライに打ち取り、三者凡退に抑える投球を見せ、無失点で終えます。
8回、5番手・木澤投手は先頭打者に安打を許すも後続を打ち取り、最終回の攻撃に望みを託します。
9回、追いつきたい打線でしたが、森浦投手から走者を出せず、試合終了。
チャンスを作るも1本が出ず、初回の4失点が重く響き、2対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 玉村 昇悟(5勝8敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 青柳 晃洋(0勝1敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 玉村 昇悟、ハーン、栗林 良吏、島内 颯太郎、森浦 大輔 - 坂倉 将吾
ヤクルト 青柳 晃洋、田口 麗斗、松本 健吾、石山 泰稚、木澤 尚文 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります