18安打を浴びるなど9失点。投手陣が崩壊し敗戦を喫する…

1日（水）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の小川投手は初回、一死から二塁打を浴びると、佐野選手のタイムリーで先制を許します。さらに続く筒香選手に20号2ランを浴び、3点を追う展開となります。

先制を許した直後の2回、打線は村上選手、オスナ選手が安打を放つと、中村選手は四球を選び、無死満塁のチャンスを迎えます。一死後、田中選手がプロ入り初安打となる2点タイムリー二塁打を放ちます。さらに小川投手の犠牲フライ、岩田選手のタイムリー二塁打で4対3とすぐさま逆転します。

その裏、小川投手は安打と盗塁で無死二塁と得点圏に走者を背負いますが、後続を打ち取ります。

ところが3回、桑原選手の安打などで一死一、三塁のピンチを迎えると、松尾選手にタイムリーを浴び、4対4と同点に追いつかれます。
4回は安打と盗塁などで二死満塁のピンチを招きますが、柴田選手を内野フライに打ち取り、無失点で切り抜けます。
5回も続投した小川投手でしたが、連続安打を浴びるなど一死一、三塁のピンチを招くと林選手の犠牲フライで勝ち越しを許します。

それでも直後の6回、中村選手が安打を放つなど二死二塁のチャンスを作ると、代打・鈴木叶選手がタイムリーを放ち、再び同点に追いつきます。

その裏、2番手でマウンドに上がった石山投手でしたが、四球と内野安打で無死一、二塁のピンチを背負うと、佐野選手にレフトスタンドへの15号3ランを浴び、8対5と勝ち越されます。

7回、岩田選手の安打をきっかけに一死二塁のチャンスを迎えると、北村恵選手のタイムリーで1点を返します。
その裏、3番手・坂本投手は二死から二塁打を浴びますが、後続を切って取ります。
8回は阪口投手が登板。しかし、阪口投手は安打などで二死一、三塁のピンチを招くと、石上選手にタイムリーを浴び、6対9とリードを広げられます。

迎えた9回、無死から鈴木叶選手が安打で出塁するも、後続が倒れ試合終了。
一時逆転するなど粘りを見せたものの、投手陣が崩れ敗戦を喫しました。