• ヤクルト
  • 4 - 10 試合終了
  • 巨人

2017年8月2日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
3
0
2
0
0
3
2
0
4
0
1
5
0
0
6
2
2
7
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0
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1
9
3
0
R
10
4
H
15
10
E
0
1
  • 第15回戦 5勝10敗0分
  • 観衆数 26,023人
戦評

バレンティン選手の21号2ランなどで追い上げるも、終盤突き放され敗戦

2日(水)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・由規投手は初回、陽選手のライトへの安打、マギー選手のレフトへの安打を許し無死一、二塁とされますが、坂本選手をセカンドへの併殺打に打ち取り二死三塁とします。しかし、続く阿部選手にライトスタンドへ12号2ランを浴び先制を許すと、村田選手にもセンターバックスクリーン左へ7号ソロを運ばれ、3点を失ってしまいます。

由規投手は2回、2奪三振を含む三者凡退に抑えるピッチングを見せます。ところが3回、先頭の陽選手のレフトへの二塁打、マギー選手の四球などで一死一、三塁のピンチを招くと、阿部選手にライトへのタイムリーを浴びてしまいます。さらに、村田選手への四球などで二死満塁とされると、長野選手のショートへのタイムリー内野安打で0対5とリードを広げられてしまいます。

一方の打線はその裏、先頭の山崎選手がライトへプロ入り初の三塁打を放つと、続くバレンティン選手のライトへの犠飛で生還し1点を返します。

しかし6回、小林選手のセンターへの二塁打などで二死二塁のピンチを招くと、陽選手のセンターへのタイムリー二塁打、マギー選手のライトへのタイムリーを浴び、2点を追加されてしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の山崎選手がレフトへの安打で出塁すると、続くバレンティン選手が左中間スタンドへ21号2ランを放ち、3対7と詰め寄ります。

7回は2番手・松岡投手が阿部選手、亀井選手を空振り三振に仕留めるなど、わずか9球で三者凡退に抑えると、8回は3番手・山本投手が一死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り逆転に望みを繋げます。

継投陣の好投に応えたい打線はその裏、先頭の坂口選手のセンターへの二塁打、山崎選手のレフトへの安打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、山田選手がライトへのタイムリーを放ち、1点を返します。

しかし9回、4番手・屋宜投手は坂本選手、阿部選手に連続安打を許すと、続く村田選手にバックスクリーン左にこの日2本目となる8号3ランを運ばれ、4対10と突き放されてしまいます。

打線はその裏、先頭の代打・上田選手が四球で出塁するも、後続が打ち取られ試合終了。終盤に突き放され敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 畠 世周(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 由規(3勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 21号 2ラン(6回)
巨人 阿部 慎之助 12号 2ラン(1回)村田 修一 7号 ソロ(1回)村田 修一 8号 3ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 由規、松岡 健一、山本 哲哉、屋宜 照悟、中澤 雅人 - 中村 悠平
巨人 畠 世周、西村 健太朗、マシソン、高木 勇人 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります