• ヤクルト
  • 3 - 5 試合終了
  • 巨人

2017年9月24日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第22回戦 8勝14敗0分
  • 観衆数 26,089人
戦評

中村選手が追撃の4号ソロ含む今季4度目の猛打賞も、追い上げ及ばず敗戦…

24日(日)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・ブキャナン投手は初回、陽選手にセンターへの安打を許しますが、マギー選手をサードへの併殺打に打ち取り、続く坂本選手のファウルフライを坂口選手が好捕し、わずか6球でこの回を無失点に抑えます。

するとその裏、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、続く山崎選手がサードへの内野安打を放ちます。さらに、バレンティン選手が四球を選び無死満塁のチャンスを作ると、山田選手の内野ゴロの間に三走・坂口選手が生還し、幸先よく先制点を奪うことに成功します。なおも一死一、三塁のチャンスで、続くリベロ選手がライトへのタイムリーを放ち追加点を奪います。

しかし3回、ブキャナン投手は二死から陽選手に四球で出塁を許すと、続くマギー選手、坂本選手にも四球を与えてしまい満塁のピンチを背負います。ここで、阿部選手にセンターへの2点タイムリーを浴びてしまい同点に追いつかれてしまいます。なおも一、三塁とピンチは続き、村田選手、亀井選手に連続でタイムリーを浴び2対4と勝ち越しを許してしまいます。
さらに続く4回には、安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、坂本選手にライトへ犠牲フライを運ばれリードを広げられてしまいます。

反撃に出たい打線は5回、二死から中村選手が左中間スタンドへ4号ソロを放ち2点差に詰め寄ります。さらに、西浦選手がライトへの安打で出塁すると、続く代打・荒木選手がセンターへの安打を放ち一、二塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られ追加点を奪うことができません。

直後の6回からスワローズは継投に入り、2番手・松岡投手がマウンドに上がると、この回を三者凡退に抑えます。さらに続く7回、3番手・近藤投手が一死一、三塁のピンチを招きますが、後続を抑え無失点で切り抜けます。
8回のマウンドには4番手・秋吉投手、9回には5番手・石山投手が共に3人で相手の攻撃を終わらせ、味方の逆転を信じ奮起します。

その裏、継投陣の好投に応えたい打線でしたが、ジャイアンツ4番手・カミネロ投手の前に三者凡退に抑えられ試合終了。接戦を制することができませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 田口 麗斗(13勝3敗0S)
セーブ投手 巨人 カミネロ(3勝5敗26S)
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(6勝13敗0S)
本塁打 ヤクルト 中村 悠平 4号 ソロ(5回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、松岡 健一、近藤 一樹、秋吉 亮、石山 泰稚 - 中村 悠平
巨人 田口 麗斗、西村 健太朗、マシソン、カミネロ - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります