• ヤクルト
  • 5 - 6 試合終了
  • ソフトバンク

2019年6月20日(木) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 28,391人
戦評

山田選手が2打席連続アーチを放つも、中盤の失点が響き敗戦…

20日(木)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。先発の山田大投手は初回、二死から内川選手に7号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、先制を許します。

1点を追う2回、先頭のバレンティン選手が安打を放つと、続く村上選手がライトスタンドへ19号2ランを放ち、逆転に成功します。

今シーズン初先発となった山田大投手は初回の失点以降、走者を出しながらも要所を締める粘りのピッチングを見せます。

5回、山田大投手は一死から内川選手に安打を許したところで、2番手・梅野投手へスイッチ。梅野投手はグラシアル選手に二塁打を浴び、二、三塁に走者を背負うと、松田宣選手に2点タイムリーを浴び、逆転を許します。なおも甲斐選手の安打で一死一、三塁のピンチを招くと、塚田選手にセンターへタイムリーを打たれ、リードを2点に広げられてしまいます。梅野投手はここで降板し、3番手・久保投手がマウンドへ。久保投手は代打・明石選手に四球を与え、満塁のピンチを招きますが、大竹選手を併殺打に打ち取り、これ以上の得点を許しません。

再び追いかける展開となったスワローズですが、その裏、先頭の奥村選手がレフトへの二塁打で出塁すると、一死後、山田選手が左中間へ17号2ランを放ち、同点に追いつきます。

4対4で迎えた6回は4番手・近藤投手が登板。先頭の今宮選手に四球を与えると、一死後、内川選手にレフトスタンドへ8号2ランを放たれ、4対6と再びリードを許します。

7回は5番手・清水投手がマウンドへ。一死から塚田選手に四球を与えますが、後続の明石選手をレフトフライ、武田選手を内野ゴロに打ち取り、無失点で抑えます。

するとその裏、先頭の山田選手が2打席連続となる18号ソロをレフトスタンドへ運び、1点差に詰め寄ります。

8回、続投した清水投手は一死から上林選手に四球を与えますが、後続の内川選手、グラシアル選手を内野ゴロに打ち取り、2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せます。

9回は6番手・ハフ投手がしっかりと三者凡退に抑えて味方の反撃を待ちます。しかし、打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。1点差に詰め寄りましたが、中盤の失点が響き、5対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 大竹 耕太郎(5勝2敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク 甲斐野 央(1勝1敗1S)
敗戦投手 ヤクルト 近藤 一樹(2勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 19号 2ラン(2回)山田 哲人 17号 2ラン(5回)山田 哲人 18号 ソロ(7回)
ソフトバンク 内川 聖一 7号 ソロ(1回)内川 聖一 8号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト 山田 大樹、梅野 雄吾、久保 拓眞、近藤 一樹、清水 昇、ハフ - 中村 悠平
ソフトバンク 大竹 耕太郎、武田 翔太、モイネロ、甲斐野 央 - 甲斐 拓也、髙谷 裕亮

後日、公式記録に修正される場合があります