• 中日
  • 9 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2021年9月12日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 17:45 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
3
0
2
1
0
3
0
2
4
0
0
5
0
1
6
0
0
7
1
2
8
0
4
9
0
X
R
5
9
H
9
12
E
1
2
  • 第17回戦 10勝3敗4分
  • 観衆数 6,506人
戦評

村上選手が先制の33号3ラン。序盤からリードするも、終盤に逆転を許し、5対9で敗れる…

12日(日)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。スワローズは初回、先頭・太田選手の打球が相手の悪送球を誘い、出塁すると、青木選手は三振に倒れますが、その間に一走・太田選手が盗塁を決め、一死二塁とします。山田選手が四球を選び、一、二塁とすると、続く村上選手がレフトスタンドへ33号3ランを放ち、3点を先制します。

その裏、先発・原樹理投手は三者凡退に仕留める立ち上がりを見せます。

さらに打線は2回、先頭・古賀選手が四球で出塁すると、一死後、太田選手のタイムリー二塁打で4対0とリードを広げます。

その裏、原樹理投手は高橋周選手、土田選手に四球を与えるなど、二死満塁とされますが、後続を打ち取って無失点で切り抜けます。

しかし3回、原樹理投手は先頭・京田選手、渡辺選手に連打を打たれるなど、一死一、三塁のピンチを招くと、ビシエド選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。続く福留選手に四球を与え、満塁となったところで2番手・大下投手にスイッチ。高橋周選手を空振り三振に仕留めますが、A.マルティネス選手に押し出しの四球を与え、4対2と追い上げられます。

4回、大下投手は三者凡退に仕留める投球を見せます。

5回、3番手・星投手がマウンドへ。先頭・大島選手に内野安打を許すなど、二死三塁とされると、高橋周選手にタイムリー二塁打を浴び、4対3と1点差になります。

打線は6回、山田選手の四球などで二死一、三塁としますが、後続が倒れ、追加点を挙げることはできません。

その裏、4番手・石山投手は一死から代打・加藤翔選手に安打を打たれるも、京田選手を併殺打に仕留め、無失点に抑えます。

すると打線は7回、サンタナ選手、古賀選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを作ると、代打・川端選手のタイムリーで貴重な追加点となる5点目を挙げ、5対3とします。

その裏、5番手・田口投手がマウンドへ。一死から大島選手に安打を打たれると、二死後、福留選手に右中間へ3号2ランを浴び、5対5の同点に追いつかれます。

8回、6番手・清水投手は先頭・木下選手に左中間へ10号ソロを運ばれ、5対6と勝ち越しを許します。さらにその後、堂上選手、代打・福田選手の連打などで、無死満塁とされると、大島選手に2点タイムリーを浴び、5対8となったところで7番手・大西投手にスイッチ。ビシエド選手を打ち取りますが、味方のフィルダースチョイスの間に9点目を奪われます。

5対9の9回、打線は三者凡退に倒れ、試合終了。スワローズは村上選手が先制の33号3ランを放つなど、序盤からリードを奪いますが、終盤に逆転を許し、5対9で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 又吉 克樹(2勝2敗8S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(2勝5敗1S)
本塁打 中日 福留 孝介 3号 2ラン(7回)木下 拓哉 10号 ソロ(8回)
ヤクルト 村上 宗隆 33号 3ラン(1回)
バッテリー
  中日 ロドリゲス、藤嶋 健人、田島 慎二、又吉 克樹、福 敬登 - A.マルティネス、木下 拓哉
ヤクルト 原 樹理、大下 佑馬、星 知弥、石山 泰稚、田口 麗斗、清水 昇、大西 広樹 - 古賀 優大

後日、公式記録に修正される場合があります