先発・高橋投手が日本シリーズで初完封！青木選手の先制タイムリーで均衡を破り、2対0で勝利！対戦成績を1勝1敗のタイに！

21日（日）、京セラD大阪でのオリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズ2021第2戦。初回、先発・高橋投手は一死から宗選手に安打を許すも、後続を打ち取って無失点に抑えます。

高橋投手は5回まで毎回、走者を出しますが、後続を打ち取って無失点に封じる粘りの投球を見せます。

打線は6回、一死から西浦選手、坂口選手の連打で一、二塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、高橋投手は宗選手、吉田正選手を連続三振に仕留めるなど、この試合、初の三者凡退に抑えると、7回も2イニング連続で三者凡退に封じる投球を見せます。

得点を奪いたい打線は8回、西浦選手の四球、塩見選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを作ると、青木選手がセンターへタイムリーを放ち、先制に成功します。

1対0の9回、打線は一死からサンタナ選手の四球、中村選手の犠打で二死二塁とすると、オスナ選手のライトへの安打に相手のファンブルが重なり、貴重な追加点となる2点目を奪います。

その裏、高橋投手が最終回のマウンドへ。気迫の投球で三者凡退に仕留め、試合終了。0対0の8回、青木選手の先制タイムリーで均衡を破ると、先発・高橋投手が9回133球を投げ、被安打5に抑え、完封勝利！2対0で勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイとしました！