中村選手が決勝の2点タイムリー！延長11回の接戦の末、4対2で勝利！

30日（火）、京セラD大阪での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・小澤投手は三者凡退に仕留めると、2回も連続で三者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せます。

打線は3回、先頭・小澤投手の安打、塩見選手の犠打などで、二死二塁とすると、山田選手がレフトスタンドへ21号2ランを運び、2点を先制します。

その裏、小澤投手は大城選手の安打、吉川選手の四球などで、二死一、二塁のピンチを背負うと、坂本選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、1点を返されます。

追加点を挙げたい打線は6回、二死からオスナ選手、中村選手の安打などで、満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、追加点とはなりません。

その裏、小澤投手はクリーンナップをテンポ良く三者凡退に打ち取ります。小澤投手は6回1失点の好投を見せ、この回でマウンドを降ります。

2対1の7回、2番手・田口投手がマウンドへ。先頭の代打・中島選手の二塁打、若林選手の犠打で一死三塁とされると、大城選手の内野ゴロの間に2対2の同点に追いつかれます。

8回、3番手・清水投手は走者を出すも、無失点に封じる好リリーフを見せます。

同点の9回、4番手・石山投手は二死二塁のピンチを背負うも、若林選手を内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。試合は2対2のまま、延長戦に突入します。

10回、5番手・木澤投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

打線は11回、村上選手の内野安打などで、二死一、二塁とチャンスを作ると、中村選手がセンターへ2点タイムリー三塁打を放ち、4対2と勝ち越しに成功します。

その裏、6番手・マクガフ投手は三者凡退に仕留める完璧なリリーフを見せ、試合終了。同点の延長11回、中村選手の2点タイムリー三塁打で勝ち越すと、最後は守護神・マクガフ投手が三者凡退に仕留める完璧なリリーフ！接戦の末、4対2で勝利しました！