村上選手が51号2ランを放つも、3対6で敗れる…

4日（日）、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発・原樹理投手は先頭・岡林選手に二塁打、阿部選手に四球を与えるなど、一死一、二塁のピンチを背負うと、ビシエド選手にレフトへタイムリーを浴び、先制点を許します。2回は一死一、三塁から高橋宏投手の内野ゴロの間に1点を失い、0対2とされます。

反撃したい打線は4回、先頭・山崎選手が安打を放つと、続く山田選手のレフトへのタイムリー二塁打で1点を返します。さらにオスナ選手の安打などで、一死一、三塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ、同点とはなりません。

3回以降、安定した投球を見せていた原樹理投手ですが、6回、先頭・阿部選手、ビシエド選手に連打を打たれ、無死一、三塁とされると、A.マルティネス選手にレフトへタイムリーを浴び、3点目を失います。なおも一死二、三塁となったところで、2番手・田口投手にスイッチ。田口投手は土田選手に2点タイムリーを浴びるなど、3点を追加され、1対6とリードを広げられます。二死一、三塁となったところで、3番手・今野投手に交代。今野投手は後続を内野ゴロに打ち取ります。

打線はその裏、一死一塁から村上選手が左中間へ51号2ランを叩き込み、3対6と追い上げます。

7回、4番手・木澤投手は二死三塁とされるも、無失点に封じると、8回は5番手・大西投手がマウンドへ。無失点に抑えると、9回も続投。2イニングを無失点に封じます。

3点を追う打線はその裏、二死からサンタナ選手が安打を放つも、後続が倒れ、試合終了。村上選手が51号2ランを放つも、6回の失点が響き、3対6で敗れました。