• 巨人
  • 8 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2023年5月3日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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3
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E
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  • 第5回戦 2勝3敗0分
  • 観衆数 40,716人
戦評

山田選手が2試合連発となる4号ソロ。序盤からリードを奪うも、7対8で逆転負け…

3日(水・祝)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。初回、先発・高梨投手は三者凡退に仕留める立ち上がりを見せます。

打線は2回、先頭・サンタナ選手の四球、オスナ選手の安打、長岡選手の犠打で一死二、三塁とすると、内山選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、2点を先制します。なおも二死二塁から濱田選手のタイムリーで1点を追加。3対0とします。

さらに3回、打線はオスナ選手のタイムリー、濱田選手の押し出し四球で2点を追加。5対0とリードを広げると、4回は山田選手がライトスタンドへ2試合連発となる4号ソロを叩き込み、6対0とします。

ここまで無失点に抑えていた高梨投手ですが、その裏、一死から秋広選手、坂本選手に連打を打たれると、続く岡本和選手にレフトスタンドへ3号2ランを運ばれ、6対3とされます。

5回、高梨投手は先頭・大城卓選手に安打を打たれると、ブリンソン選手にバックスクリーンへ3号2ランを浴び、6対5と1点差に迫られます。続く代打・ウォーカー選手に二塁打を打たれたところで、2番手・小澤投手にスイッチ。小澤投手は後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

6回、小澤投手は二死一、二塁とされたところで、3番手・久保投手にスイッチ。久保投手は大城卓選手を1球で打ち取り、ピンチを切り抜けます。

7回、4番手・石山投手は二死二、三塁のピンチを招いたところで、5番手・木澤投手にスイッチ。木澤投手は坂本選手を空振り三振に仕留めます。

6対5の8回、打線は二死からサンタナ選手の四球、オスナ選手の内野安打で一、二塁とすると、長岡選手がセンターへタイムリーを放ち、貴重な追加点を奪います。

しかしその裏、木澤投手は二死一、二塁のピンチを背負うと、ブリンソン選手にレフトスタンドへ4号3ランを叩き込まれ、7対8と逆転を許します。

打線は9回、二死から代打・中村選手が安打を放つも、後続が倒れ、試合終了。2回に内山選手が先制の2点タイムリー、4回には山田選手が4号ソロを放つなど、序盤からリードを奪うも、8回に逆転の一発を浴び、7対8で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 大江 竜聖(2勝0敗0S)
セーブ投手 巨人 大勢(0勝0敗4S)
敗戦投手 ヤクルト 木澤 尚文(0勝1敗0S)
本塁打 巨人 岡本 和真 3号 3ラン(4回)ブリンソン 3号 2ラン(5回)ブリンソン 4号 3ラン(8回)
ヤクルト 山田 哲人 4号 ソロ(4回)
バッテリー
  巨人 髙橋 優貴、堀岡 隼人、代木 大和、高梨 雄平、菊地 大稀、大江 竜聖、大勢 - 大城 卓三、小林 誠司
ヤクルト 高梨 裕稔、小澤 怜史、久保 拓眞、石山 泰稚、木澤 尚文 - 内山 壮真

後日、公式記録に修正される場合があります