• ヤクルト
  • 8 - 9 試合終了
  • 巨人

2023年5月16日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 静岡

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第7回戦 2勝5敗0分
  • 観衆数 21,521人
戦評

代打・川端選手が一時同点となる1号3ラン。打線が8得点を挙げる粘りを見せるも、8対9で敗れる…

16日(火)、静岡球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・吉村投手は先頭・吉川選手に二塁打を打たれるなど、二死三塁のピンチを招くと、岡本和選手にライトへタイムリーを浴び、先制を許します。さらにピンチは広がり、一、二塁とされると、秋広選手にもタイムリーを打たれ、0対2となります。

3回、吉村投手は一死から岡本和選手にレフトスタンドへ6号ソロを運ばれると、さらにブリンソン選手の犠牲フライで0対4となります。

打線はその裏、先頭・長岡選手の二塁打、古賀選手の進塁打で一死三塁とすると、代打・澤井選手の内野ゴロの間に1点を返します。

4回、2番手・丸山翔投手がマウンドへ。ピンチを招くも、無失点に封じると、5回は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

打線はその裏、先頭・サンタナ選手の二塁打、オスナ選手の四球などで、一死一、二塁とすると、代打・川端選手がライトスタンドへ1号3ランを運び、4対4の同点に追いつきます。

6回、3番手・大西投手は二死から吉川選手に安打を打たれると、続く丸選手にタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許します。

打線はその裏、山田選手の二塁打で二死二塁とすると、オスナ選手がセンターへタイムリーを放ち、再び試合を振り出しに戻します。

しかし7回、4番手・石山投手は無死二、三塁とされると、秋広選手に2点タイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許します。なおも無死一、二塁となったところで、5番手・梅野投手に交代。その後、二死二、三塁とされると、吉川選手に2点タイムリー二塁打を打たれ、5対9となります。

粘る打線はその裏、先頭の代打・濱田選手、内山選手の連打で無死一、二塁とすると、塩見選手がレフトスタンドへ2号3ランを叩き込み、8対9と1点差に迫ります。

8回、6番手・小澤投手は三者凡退に仕留めると、9回も2イニング連続で三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

1点を追う打線はその裏、一死から山田選手が四球で出塁すると、代走・山崎選手が盗塁を試みるも、タッチアウトとなります。後続は倒れ、試合終了。1対4の5回、代打・川端選手が一時同点となる1号3ラン。7回に塩見選手が2号3ランを放つなど、打線が11安打8得点を挙げる粘りを見せるも、及ばず。接戦の末、8対9で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 鍵谷 陽平(2勝0敗1S)
セーブ投手 巨人 大勢(1勝0敗6S)
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 川端 慎吾 1号 3ラン(5回)塩見 泰隆 2号 3ラン(7回)
巨人 岡本 和真 6号 ソロ(3回)
バッテリー
  ヤクルト 吉村 貢司郎、丸山 翔大、大西 広樹、石山 泰稚、梅野 雄吾、小澤 怜史 - 古賀 優大、内山 壮真
巨人 戸郷 翔征、鍵谷 陽平、平内 龍太、田中 豊樹、高梨 雄平、三上 朋也、大勢 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります