先発ピーターズ投手が粘りのピッチングを見せるも、1対2で敗戦

3日（木）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発のピーターズ投手は初回、吉川尚選手をファウルフライ、坂本選手を内野ゴロ、梶谷選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点に抑えます。しかし直後の2回、先頭の岡本選手にレフトスタンドへ25号ソロを浴び、先制を許します。

打線はジャイアンツ先発の戸郷投手に抑え込まれる展開となりますが、0対1で迎えた5回、一死から山田選手がレフトへ二塁打を放つと、続くオスナ選手がタイムリーを放ち、1対1の同点に追いつきます。

先発のピーターズ投手は5回、6回と走者を出しながらも無失点に封じ、6回7安打1失点と粘りのピッチングを見せ、マウンドを降ります。

7回は2番手・木澤投手がマウンドへ。二死から吉川選手に二塁打を浴びますが、後続の坂本選手をレフトフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑えます。

8回は3番手・清水投手が登板しますが、一死から岡本選手にこの日2本目となる26号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、1対2と勝ち越しを許します。

1点を追いかける9回、打線は先頭・塩見選手のライトへの安打、村上選手の四球で無死一、二塁とチャンスを広げますが、後続が倒れて試合終了。接戦の末に1対2で敗れました。