山田選手、村上選手が連続ホームランを放つも、8回に逆転を許し、5対6で敗れる…

14日（木）、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・高橋投手は三者凡退に仕留めますが、2回、先頭・堂林選手にレフトスタンドへ11号ソロを運ばれ、先制を許します。

打線はその裏、村上選手の安打、宮本選手の四球で二死一、二塁とすると、長岡選手がセンターへ2点タイムリー二塁打を放ち、2対1と逆転に成功します。

さらに3回、打線は二死から山田選手がレフトスタンドへ11号ソロを放つと、続く村上選手もライトスタンドへ29号ソロを叩き込み、4対1とリードを広げます。

勢いの止まらない打線は4回、一死二塁から塩見選手のタイムリー二塁打で5対1とします。

5回、高橋投手は先頭の代打・田村選手に二塁打を打たれると、続く野間選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、5対2と1点を返されます。

6回、高橋投手は二死からマクブルーム選手に二塁打を打たれるも、曾澤選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。高橋投手は6回2失点に抑える投球を見せ、マウンドをリリーフ陣に託します。

7回、2番手・清水投手はテンポ良く三者凡退に打ち取る投球を見せます。

5対2の8回、3番手・石山投手は代打・秋山選手に四球、堂林選手に安打を打たれ、無死一、三塁とされると、小園選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。ここで4番手・木澤投手にスイッチ。木澤投手はデビッドソン選手を空振り三振に仕留めるも、マクブルーム選手に四球を与え、一死満塁となったところで5番手・山本投手がマウンドへ。山本投手は代打・松山選手に押し出し四球を与え、1点差とされると、続く代打・磯村選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、5対6と逆転を許します。

9回、6番手・阪口投手は二死から安打を打たれるも、無失点に抑えます。

1点を追う打線はその裏、三者凡退に倒れ、試合終了。山田選手、村上選手の連続ホームランなどでリードを奪うも、3点リードの8回に逆転を許し、5対6で敗れました。