• 巨人
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2023年9月17日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
1
0
5
0
0
6
0
2
7
0
0
8
0
0
9
1
1X
R
2
3
H
5
7
E
0
0
  • 第23回戦 8勝15敗0分
  • 観衆数 41,402人
戦評

終盤に粘りを見せるも、サヨナラ負けを喫する

17日(日)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、先頭の塩見選手が四球を選ぶと、山田選手のレフトへの安打、サンタナ選手の四球などで二死満塁と先制のチャンスを迎えます。しかし、後続が倒れて、得点のチャンスを逃します。

先発の小澤投手はその裏、梶谷選手をレフトフライ、門脇選手をファウルフライ、坂本選手をショートゴロに仕留め、三者凡退に抑えます。続く2回は一死から大城選手に四球を与えますが、後続の中田選手をセカンドフライ、岡田選手を内野ゴロに打ち取り、無失点に封じます。

先制点を奪いたい打線は3回、塩見選手がこの試合二つ目の四球を選び出塁すると、一死後、山田選手がセンターへ安打を放ち、一死一、三塁とチャンスを広げます。しかし、後続が併殺打に倒れて、またしても得点のチャンスを逃してしまいます。

0対0で迎えた4回、打線は先頭のサンタナ選手がライトスタンドへ16号ソロを運び、待望の先制点を奪います。

立ち上がりから好投を続けていた小澤投手ですが、6回に先頭・丸選手にライトスタンドへ17号ソロを浴び、1対1の同点に追いつかれてしまいます。その後、門脇選手をショートフライ、坂本選手を空振りの三振に仕留めますが、岡本選手に左中間へ41号ソロを浴び、1対2と逆転を許してしまいます。

小澤投手は6回4安打2失点でマウンドを降り、7回は2番手・石山投手がマウンドへ。石山投手は二死から代打・岸田選手に安打を浴びますが、後続の丸選手を空振りの三振に仕留めて、1イニングを無失点に封じます。

8回は3番手・木澤投手がマウンドへ。二死一、二塁のピンチを招きますが、代打・秋広選手をサードライナーに打ち取り、粘りのピッチングで無失点に抑えます。

1点ビハインドの9回、サンタナ選手の二塁打などで一死三塁のチャンスを作ると、中村選手がライトへ犠牲フライを放ち、土壇場で2対2の同点に追いつきます。

その裏、4番手・清水投手が登板しますが、岡田選手の安打と、吉川選手の犠打などで二死一、二塁のピンチを招くと、門脇選手にセンターへサヨナラタイムリーを打たれ、試合終了。9回に同点に追いつきましたが、その裏にサヨナラタイムリーを浴び、接戦の末に2対3で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 大勢(3勝0敗14S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(1勝8敗0S)
本塁打 巨人 丸 佳浩 17号 ソロ(6回)岡本 和真 41号 ソロ(6回)
ヤクルト サンタナ 16号 ソロ(4回)
バッテリー
  巨人 メンデス、船迫 大雅、中川 皓太、大勢 - 大城 卓三
ヤクルト 小澤 怜史、石山 泰稚、木澤 尚文、清水 昇 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります