• 広島
  • 2 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2024年4月2日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
0
0
6
0
0
7
0
1
8
1
1
9
0
X
R
1
2
H
6
5
E
0
0
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 28,078人
戦評

小澤投手が6回2安打無失点の好投を見せるも、8回に勝ち越しを許し、1対2で敗れる

2日(火)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。打線は初回、二死からオスナ選手がセンターへの安打で出塁しますが、後続が倒れて得点とはなりません。

その裏、先発の小澤投手は一死から田中選手に四球を与えますが、後続を抑えて無失点に封じると、続く2回は三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

打線は3回、先頭の北村拓選手がレフトへの安打を放つと、小澤投手がしっかりと犠打を決めて得点圏にランナーを進めます。続く塩見選手が四球を選び一死一、二塁のチャンスの場面で、西川選手がセンターへの安打を放つと、二走・北村拓選手が一気にホームを狙いますが、惜しくもタッチアウトとなり先制とはなりません。

小澤投手はその裏、先頭の田村選手に四球を与えますが、菊地選手を三振に仕留めるなど、後続をしっかりと抑えてこのイニングも無失点に封じます。

4回、先頭の村上選手が安打を放つと、盗塁を成功させるなど二死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れてまたしても得点のチャンスを逃します。

その裏、小澤投手は三者凡退に抑えると、続く5回も秋山選手に安打を許しますが、後続をしっかりと抑えてカープ打線に得点を許しません。

6回、小澤投手は一死から床田投手に安打を許しますが、後続の野間選手を併殺打に打ち取り、6回2安打無失点の好投でマウンドを後に託します。

7回は2番手・大西投手がマウンドへ。一死から小園選手に四球を与えると、続く堂林選手を空振り三振に仕留めますが、小園選手に盗塁を決められ、二死二塁とピンチを迎えます。ここで3番手・嘉弥真投手にスイッチしますが、秋山選手にレフトへのタイムリーを許し、先制点を奪われてしまいます。

1点を追う打線は8回、一死から代打・川端選手がライトへの安打で出塁すると、続く塩見選手がライトへの二塁打を放ち、一死二、三塁とチャンスを迎えます。ここで西川選手がレフトへの犠牲フライを放ち、1対1の同点に追いつきます。

その裏、4番手・清水投手は、先頭の田村選手にライトへの安打を許すと、菊池選手に犠打を決められるなど、二死二塁のピンチを迎えます。ここで野間選手にライトへのタイムリー三塁打を浴び、1対2と勝ち越しを許してしまいます。

1点を追いかける打線は9回、三者凡退に倒れて試合終了。小澤投手が6回2安打無失点と好投を見せるも、8回に勝ち越しを許し、1対2で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 島内 颯太郎(1勝1敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(0勝0敗1S)
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(0勝1敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 床田 寛樹、島内 颯太郎、栗林 良吏 - 坂倉 将吾
ヤクルト 小澤 怜史、大西 広樹、嘉弥真 新也、清水 昇 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります