• ヤクルト
  • 6 - 7 試合終了
  • 中日

2024年9月20日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第24回戦 11勝11敗2分
  • 観衆数 29,504人
戦評

村上選手が2本のホームランを放つも、接戦の末、6対7で敗れる…

20日(金)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発のサイスニード投手は、一死から村松選手、福永選手に二者連続ホームランを浴び、2点を先制されると、細川選手にも21号2ランを打たれ、4点のリードを奪われます。

打線はその裏、並木選手の安打、村上選手の四球で二死一、二塁のチャンスを作るも、後続が倒れて無得点に終わります。

2回、サイスニード投手は鵜飼選手をファーストフライ、小笠原投手、岡林選手をレフトフライに打ち取り、三者凡退に抑えると、続く3回はランナーを背負いながらも無失点に封じます。

その裏、打線は並木選手の1号ソロで1点を返すと、続く4回にはオスナ選手にタイムリーが飛び出し、2対4と点差を縮めます。

サイスニード投手は5回、一死から村松選手に安打を許すも、後続をしっかりと打ち取り、5回4失点でマウンドをリリーフ陣に託します。

打線はその裏、先頭の代打・青木選手がレフトへの安打で出塁するも、後続が続かず得点を奪えません。

6回、2番手・原樹理投手は先頭の細川選手に四球を与えますが、後続を抑えて無失点に封じます。

反撃したい打線はその裏、サンタナ選手が内野安打で出塁すると、続く村上選手がライトスタンドに突き刺さる29号2ランを放ち、4対4の同点に追いつきます。

7回は3番手・田口投手がマウンドへ上がりますが、代打・ブライト選手に安打を許すなど、一死二塁のピンチを招くと、村松選手にタイムリー三塁打を打たれ、勝ち越しを許します。なおもピンチの場面で、続く福永選手にタイムリー三塁打を許し、6点目を奪われたところで、4番手・今野投手にスイッチ。今野投手は石川選手をショートゴロに打ち取りますが、続く細川選手にタイムリー二塁打を打たれ、4対7とリードを広げられます。

8回、打線は先頭のサンタナ選手がセンターへ安打を放つと、続く村上選手がレフトスタンドへ2打席連発となる30号2ランを放ち、6対7と1点差に詰め寄ります。

9回、5番手・大西投手は二死一、二塁のピンチを背負うも、加藤選手をサードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

1点を追いかける打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。6回に村上選手の29号2ランで同点に追いつくも、7回に3点を奪われ、勝ち越しを許します。8回に村上選手のこの日2本目となる30号2ランで1点差に詰め寄るも、反撃及ばず、6対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 勝野 昌慶(1勝1敗0S)
セーブ投手 中日 マルティネス(1勝3敗40S)
敗戦投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝4敗7S)
本塁打 ヤクルト 並木 秀尊 1号 ソロ(3回)村上 宗隆 29号 2ラン(6回)村上 宗隆 30号 2ラン(8回)
中日 村松 開人 1号 ソロ(1回)福永 裕基 5号 ソロ(1回)細川 成也 21号 2ラン(1回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、原 樹理、田口 麗斗、今野 龍太、大西 広樹 - 内山 壮真
中日 小笠原 慎之介、勝野 昌慶、松山 晋也、清水 達也、マルティネス - 木下 拓哉、加藤 匠馬

後日、公式記録に修正される場合があります