高橋投手が6回無失点の好投！投手陣がリードを守り切り、3対1で勝利！

25日（水）、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。打線は初回、西川選手の内野安打、村上選手の四球で二死一、二塁のチャンスを作ると、オスナ選手がセンターへタイムリーを放ち、先制点を奪います。

その裏、先発の高橋投手は秋山選手をファウルフライ、矢野選手をレフトフライ、野間選手を三振に仕留め、三者凡退に抑える立ち上がりを見せます。

2回、高橋投手は3本の安打を許し、二死満塁のピンチを背負うも、九里投手を三振に仕留め無失点で切り抜けます。

打線は4回、二死から山田選手の二塁打でチャンスを作るも、後続が倒れて追加点とはなりません。

高橋投手はその裏、小園選手をファーストゴロ、坂倉選手をレフトフライ、末包選手をショートゴロに打ち取り、三者凡退に抑えると、続く5回も三者凡退に仕留める好投を見せます。

6回、高橋投手は秋山選手、矢野選手に連打を浴びるなど、一死満塁のピンチを背負うも、坂倉選手をショートフライ、末包選手を三振に抑え、6回無失点の好投でマウンドをリリーフ陣に託します。

追加点が欲しい打線は7回、オスナ選手、山田選手の連打などで満塁のチャンスを作ります。ここで代打・川端選手がライトへタイムリーを放つと、西川選手が押し出しの四球を選び、3対0とリードを広げます。

その裏、2番手・大西投手は先頭の菊池選手に安打を許すも、石原選手を併殺打に打ち取ります。しかし、続く代打・田村選手に安打を打たれ、ここで3番手・山本投手にスイッチ。山本投手は秋山選手をライトフライに抑え、無失点に封じます。

8回、4番手・ロドリゲス投手は矢野選手に安打を許すなど、二死二塁のピンチを招くと、坂倉選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。しかし、9回は5番手・小澤投手がしっかりと三者凡退に抑え、試合終了。初回にオスナ選手のタイムリーで先制すると、7回には川端選手のタイムリーなどで2点を奪い、リードを広げます。投げては先発の高橋投手が6回無失点の好投を見せるなど、投手陣がリードを守り抜き、3対1で勝利しました。