• ヤクルト
  • 2 - 1 試合終了
  • 中日

2025年7月26日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第15回戦 7勝7敗1分
  • 観衆数 27,540人
戦評

投手陣の粘りの投球に打線が応え、2対1で勝利!

26日(土)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発の吉村投手は一死から田中選手、上林選手に連続安打を許し、一死一、三塁のピンチを迎えると、細川選手にレフトへタイムリーを浴び、先制点を奪われます。

2回、吉村投手は三者凡退に切って取ると、3回、4回も無失点に凌ぎます。
さらに、5回は先頭の村松選手に安打を許し、二死二塁を背負いますが、岡林選手を打ち取り、無失点を続けます。

打線はその裏、一死から澤井選手が二塁打を放ち、一死二塁と得点圏に走者を置きますが、後続が続けず、得点を奪えません。
しかし6回、先頭の代打・太田選手がライトへの安打で出塁すると、岩田選手の犠打で一死二塁のチャンスを作ります。赤羽選手は三振に倒れますが、続く内山選手がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつきます。

7回、2番手・荘司投手がマウンドへ上がります。荘司投手は安打や四球を与え、走者を背負いますが、併殺打などで得点を与えず、無失点に抑えます。

その裏、打線は先頭の古賀選手が安打で出塁、伊藤選手の犠打、代打・宮本選手は四球を選ぶなど、一死一、二塁とします。続く岩田選手の内野ゴロの間に走者を進め、二死一、三塁とすると、赤羽選手がレフトへタイムリーを放ち、2対1と逆転に成功します。

8回、3番手・星投手は二死から田中選手に三塁打を許し、二死三塁とされますが、続く上林選手を抑え、得点を与えません。

9回、4番手・大西投手は先頭の細川選手に安打を許しますが、併殺打などで抑え、試合終了。
初回に先制点を許しますが、2回以降、得点を与えない投手陣の粘りに打線が応え、見事逆転に成功し、2対1で勝利しました。
また、荘司投手がプロ初勝利を挙げています。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 荘司 宏太(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 大西 広樹(1勝0敗3S)
敗戦投手 中日 藤嶋 健人(1勝3敗1S)
本塁打 ヤクルト
中日
バッテリー
  ヤクルト 吉村 貢司郎、荘司 宏太、星 知弥、大西 広樹 - 古賀 優大
中日 髙橋 宏斗、藤嶋 健人、マルテ - 石伊 雄太

後日、公式記録に修正される場合があります