今回のワンポイント

第3回目「ボールの投げ方:下半身編(かはんしんへん)」

-まっすぐ投(な)げるには、横向き(よこむき)!?-

第3回目(だいさんかいめ)の今回(こんかい)は、下半身(かはんしん)の使い方(つかいかた)をおさらいしよう。 ボールを投(な)げるときは、下半身(かはんしん)がしっかりとしていないとうまく投(な)げられないんだ。足(あし)をどうやって動(うご)かせばまっすぐに投(な)げられるかを確認(かくにん)していくね。

右投げ(みぎなげ)の人(ひと)は、右足(みぎあし)を最初(さいしょ)に踏み出し(ふみだし)ます。

とても大切(たいせつ)な一歩(いっぽ)は、宮本(みやもと)さんがさわっている右足(みぎあし)の内側(うちがわ)を(しゃしん1)、相手(あいて)に向ける(むける)ようにして踏み出し(ふみだし)ます。(しゃしん2)

そうすると、足(あし)をあげた時(とき)に体(からだ)が横向き(よこむき)になるね。(しゃしん3)

この、横向き(よこむき)がすごく大事(だいじ)なんだ。そうすることで、まっすぐに投(な)げられるようになるよ。

(しゃしん1)

(しゃしん2)

(しゃしん3)

左足(ひだりあし)は、まっすぐ相手(あいて)に向(む)かって踏み出す(ふみだす)。その時(とき)、グローブを相手(あいて)に向(む)ける。(パー)(しゃしん4)

そう、ボールを持って(もって)る右手(みぎて)はネコだったね!(しゃしん5)

投(な)げる時(とき)は、前(まえ)に出(だ)している(パー)左手(ひだりて)のところに右手(みぎて)をもってくるイメージで投(な)げる。(しゃしん6)

そうすると、腕(うで)が正しい(ただしい)場所(ばしょ)を通り(とおり)やすくなるよ。

最後(さいご)は左足(ひだりあし)だけで立(た)てるくらい、前(まえ)に体(からだ)を持って(もって)こよう。(しゃしん7)

(しゃしん4)

(しゃしん5)

(しゃしん6)

(しゃしん7)

ポイントは、「1.よこむき」「2.グローブを相手(あいて)に向(む)ける(パー)」「3.グローブのところに投(な)げるほうの手(て)を持って(もって)くる」この3つだよ!